ギャラ交渉が無事終了！「トワイライト」最終章はキャスト変更なしで撮影スタート

★ギャラ交渉が無事終了！「トワイライト」最終章はキャスト変更なしで撮影スタート(2010/05/21)

人気シリーズ「トワイライト」の出演をめぐってギャラ交渉を続けていたケラン・ラッツとアシュリー・グリーンが無事契約書にサインしたことが明らかになった。キャスト変更なしで最終章『The Twilight Saga: Breaking Dawn』（原題）の撮影がスタートすることになる。
　米Peopleの取材に対し、エメット・カレン役ケラン・ラッツの広報は交渉が無事に終わったことを報告。またアリス・カレン役のアシュリー・グリーンも出演契約書にサインしたことが報じられ、ファンを一安心させている。
　『The Twilight Saga: Breaking Dawn』は二部構成で公開されるシリーズ最終章。ラッツとグリーンは映画の大ヒットに見合うギャラを要求して出演交渉をしていると言われていた。
　同映画を製作するサミットはかつてスケジュールの調整を怠ったとしてレイチェル・レフィブレを降板させ、代役としてブライス・ダラス・ハワードを出演させたことでファンの反感を買っていた。今回もサミット側は降板をちらつかせるなど強気の姿勢で交渉していたがファンの感情に配慮したとみられる。
　現在、全米では第3章『エクリプス』の公開が迫り盛り上がりを見せている。日本公開は2010年11月の予定。