初監督に気合入りまくりのアンジェリーナ・ジョリー、撮影のため子どもたちをハンガリーの学校に強制編入

★初監督に気合入りまくりのアンジェリーナ・ジョリー、撮影のため子どもたちをハンガリーの学校に強制編入(2010/10/06)

映画監督に初挑戦するアンジェリーナ・ジョリーが、撮影のために子どもたちを連れてハンガリーに引っ越したと報じられた。

　アンジーは8月にボスニア・ベルツェゴビナ紛争をテーマにした映画の監督に挑戦することを発表。撮影を行うハンガリーには、ロケハンのために夫ブラッド・ピットと双子の三女ビビアン、三男ノックスを連れて訪れていた。

　米Peopleによると、アンジーはロケ地に決定したハンガリーのブダペストに子どもたちを連れて引っ越したそうだ。情報筋は「彼女は長男マドックスと次男パックスをフランス系アメリカ人が通うエリート学校に編入させました」と話す。また、学校は幼稚園も併設しており長女ザハラと次女シャイロはそこに通うことになるという。彼女はすでにブダペストの地域住民とも馴染んでいるようで、子どもたちも新しい環境にすぐ馴れると確信しているらしい。

　しかしながら、両親の仕事に振り回される子どもたちを心配する声も大きい。マドックスはわずか7歳にしてこれが4度目の転校。ニューヨークポスト紙は前回の引越しの際に「友だちを作るヒマを与えない転校が子どもたちの心を閉ざしてしまうのでは？」と指摘している。初監督に気合が入るのは理解できるが、もう少し子どもたちのことも考えて欲しいと思ってしまう。