矢田亜希子にも薬物セックス疑惑!? 公判で明らかになった矢田のウソとは!?

合成麻薬MDMAを一緒に飲んで容体が急変した飲食店従業員、田中香織さんを放置して死亡させたとして、保護責任者遺棄致死など4つの罪に問われている元俳優・押尾学(おしおまなぶ=32)被告の裁判員裁判が3日から始まった。

裁判には過去に押尾被告と肉体関係のあった女性や、MDMAを譲渡していたとされる泉田勇介受刑者などが証人として出廷し、生々しい真実が次々と明らかになっている。

しかし、押尾被告はこれまで一貫して無実を主張し、検察側と真っ向から対立。

刑が確定すれば懲役8年になるともいわれている裁判は17日に判決が出るが、それで終わりというわけにはいかないようだ。
『日刊ゲンダイ』が報じている。

「控訴審が結審するまでに1年くらいかかるでしょう。上告までいけば最長2年近くかかるかもしれません」(日大名誉教授・板倉宏氏:日刊ゲンダイ)

これまでの押尾被告の主張から考えれば、もし有罪となっても控訴する可能性が高い。
また逆に、有罪に持ち込めなければ検察側が控訴するだろうと見られており、いずれにせよ長期化することが予想されている。

裁判が長期化することで、とばっちりを受けるのが、押尾被告の元妻で女優の矢田亜希子(やだあきこ=31)だ。

矢田は2009年8月に押尾被告と離婚した後、しばらく休養していたが、今年5月に放送された特別ドラマ『刑事・鳴沢了〜史上最悪の24時間〜』(フジテレビ系)で約1年ぶりに女優復帰。

その2カ月前には番宣を兼ねて『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演し、押尾被告について、
「(押尾が)住んでいる場所も知らなかった」
「薬物に手をつける人間とは思っていませんでした」
とコメントした。

離婚の半年前から別居状態にあったということから、夫婦関係はかなり前から険悪だったと考えられる。

しかし、現在行われている裁判で、矢田が事件当日に子供の写真を添付したメールを押尾被告に送っていたことが判明。

さらに、押尾被告は出頭時に、
「アッコをよろしく頼む」
と泉田受刑者に話していたこともわかり、矢田の発言とは異なり夫婦間の関係は崩壊していなかったことが伺える。

このことから、悲劇のヒロインと思われていた矢田にも、押尾被告との"ドラッグ・セックス"の疑惑が持ち上がっているようだ。

復帰2作目となるドラマ『逃亡弁護士』(フジテレビ系)が放送中の矢田。
まだまだ続きそうな裁判の早期終了を最も願っているのは、仕事が軌道に乗り始めた矢田かもしれない。(伊原)


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