押尾学被告と深い関係のアノ人が上海に高飛び!? 無関心を装うつぶやきの内容とは!?

合成麻薬MDMAを一緒に飲んで容体が急変した飲食店従業員､田中香織さんを放置して死亡させたとして､保護責任者遺棄致死など4つの罪に問われている元俳優･押尾学(おしおまなぶ=32)被告の裁判員裁判が3日から始まった｡

多くの証人が出廷し､徐々に押尾被告の主張が覆されてきている｡

そんな中､多くの人が証人として出廷して欲しいと思っている人物がいる｡

田中さんが死亡していた東京･六本木ヒルズレジデンスの部屋を押尾被告に無償で貸していた､下着通販会社ピーチ･ジョン社長の野口美佳(のぐちみか=45)氏だ｡

日本中が注目している裁判の裏で､野口氏は今､何をしているのか｡
『リアルライブ』が報じている｡

｢野口氏は他人から借りた部屋を『好きに使っていいよ』と押尾被告にカギを渡して又貸ししていた｡さらに､押尾被告が逃げ込んだ同じマンション内の42階の部屋も所有｡今回の事件に少なからず関係があるので､無関心を装うのはいかがなものか｣(週刊誌記者:リアルライブ)
と厳しい指摘が飛んでいる野口氏｡

事件後､押尾被告との関係についてネット上で様々な憶測が飛び交ったが､野口氏は自身のブログで､
｢押尾学事件で出回っているネット上での情報は嘘だ｣
と否定｡

その後､マスコミ宛に､
｢あまりに衝撃的な出来事によって､この四か月間､わたしは怒りと悲しみで言葉を失っていました｣
｢心からの応援と共に貸したつもりの場所が､愚かな事件の場とされてしまったことのショックもとても大きく｣
などと心境を綴ったファックスを送ったが､田中さんに対する謝罪などの言葉は一切なかった｡

現在はツイッターを頻繁に更新しているが､これまで事件に対するつぶやきは一切ナシ｡

初公判が行われた3日の夜には､
｢昔の彼氏と飲んでます｣
とのん気にオマール海老の写真を掲載しつぶやいた｡

2回目の公判があった6日は､
｢立っても座っても横になっても痛い｡｡｡陣痛みたい｣
と腰痛を告白｡
さらに､
｢あまりの痛みに耐えかねて､這うように整形外科行ってきました｡やはりヘルニアでした｡がぴょーん｣
とヘルニアと診断されたことを報告した｡

やはりこのまま無関心を装うのかと思われた7日､勇気あるフォロアーが野口氏に対して､
｢お塩さんの裁判について一言お願いします｡何か発信する責務があると思います｣(原文ママ)
と指摘｡

返信が注目されたが､
｢公判の記録をネットニュースで読んでます｣
と素っ気なかった｡

4回目の公判が行われた9日は､
｢わたしは例の事件が起きたとき感じました｡あのときパパをはじめ周囲の深い愛情に救われまして､こうしていま元気にやれてます｣
と初めて自ら事件に触れたが､それ以上は語らず､10日には､
｢羽田なうぅ｡上海に行ってきます!｣
と仕事のため上海へ旅立った｡

初公判では押尾被告と肉体関係のあった女性2人が証人として出廷｡
事件解明のため､辛い過去を語った｡

そんな中､野口氏はどこまでも他人事の様子｡
今後も勇気あるフォロアーからの指摘を期待するしかなさそうだ｡(伊原)