人気ガールズグループ･KARAに法律違反の疑いが!? ボーカルの骨折に続いて悲劇再び!?

(09/13)

日本に一大旋風を巻き起こしているK-POP｡
その中でも､キュートな"お尻ダンス"で人気を博しているのがKARAだ｡

多くのメディアがこぞって特集を組むなど､大注目の彼女たちだが､思いもよらぬ問題が発生したという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

韓国では､｢就職許可証｣という国の許可を得なければ､中学生は活動できないことになっているが､2008年7月よりKARAに加入したの最年少メンバー､カン･ジヨン(かんじよん=16)は､その許可を取得する前からグループ活動をしていたことが明らかになった｡

カン･ジヨンが所属するDSPメディアは､
｢以前にも中学生歌手がいたが､就職認許証を受けたという話は聞いていなかった｣
｢故意に法令を破ったのではない｡今後注意したい｣
と悪びれることなく語ったという｡

ちなみに､日本の法律では､
｢児童の健康及び福祉に有害でなく､かつ､その労働が軽易なものについては､行政官庁の許可を受けて､満13歳以上の児童をその者の修学時間外に使用することができる｣
となっており､こちらも国の許可なしに活動できないことになっている｡

現在､16歳となり高校に通っているカン･ジヨンは改めて許可を得る必要はないというが､メインボーカルのハン･スンヨンの尾てい骨骨折といい災難続きのKARA｡
K-POPブームに水を差すようなことにならなければいいが｡(伊原)