元バレーボール日本代表・高橋智則被告に懲役2年実刑判決!
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2010年6月8日、大阪市内のホテルで営利目的として違法な薬物を所持していたとして、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反の罪で逮捕されていた元バレーボール日本代表で無職・高橋智則被告(たかはしとものり=37)に大阪地裁は25日、懲役2年、罰金30万円の判決を言い渡した。

判決理由について横田信之裁判長は、高橋被告が報酬目的で違法薬物の密売グループに加わったと指摘した上で、
「グループの末端として客への配達や売上金の回収にあたり、害悪をまき散らし悪質だ」
と述べた。

覚せい剤所持について認めていた高橋被告は、
「営利目的でない」
と主張し続けていたが、認められなかったようだ。

高橋被告は、日本体育大学卒業後、1996年、新日鉄ブレイザーズ(現:堺ブレイザーズ)に入団。同年の第3回Vリーグ優勝に貢献、新人賞を受賞した。
1998年から2001年まで全日本代表入りを果たし、1999年ワールドカップ、2001年ワールドグランドチャンピオンズカップ、2001年アジア選手権などに出場。
2002年から旭化成スパーキッズに入団し、2005年にはJTサンダーズに移籍。
しかしながら、1シーズンプレーし退部・退社、現役を引退していた。(上田)


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