市川海老蔵が灰皿にテキーラ入れて｢飲め!｣と強要! 謹慎処分も視野に…!?

(12/01)

歌舞伎俳優の市川海老蔵(いちかわえびぞう=32)が顔などに大けがをして病院に運ばれた事件で､海老蔵が灰皿に入れたテキーラを一緒にいたグループに飲ませようとして､トラブルになったことが11月30日､分かった｡

複数の関係者の話をまとめると､海老蔵は25日午前0時半ごろ､歌舞伎俳優仲間と別れ､1人で東京･西麻布のビルに向かい､知人ら3人のグループと合流｡
同ビルの飲食店を数軒はしごし､午前4時ごろ11階の事件現場となった飲食店に行った｡

すでに泥酔していた海老蔵は､同じく酔い､嘔吐していたグループのリーダーに向かって､
｢男なら､倒れてるんじゃねえよ｣
と髪を引っ張り､頭に酒をかけるなどしたという｡

しかし､海老蔵の挑発的行動はこれだけで終わらず､なんと灰皿にテキーラを注ぎ､一緒にいたグループに飲ませようとしたそう｡

もし､これが事実だとすれば､
｢けんかを売られている｣
ととられても仕方のない極めて非常識な行為｡

同報道を受け､"海老蔵を謹慎にすべき"という声も多数挙がって来ているようで､来年1月に予定している座頭公演にも影響する可能性も出てきた｡

製作の松竹では､
｢いまのところ公演は予定通り｣
と話しているが､もし中止になろうものなら､
｢劇場の賃料､裏方さんのギャランティーなどを含め損害は5000万円以上だろう｣
と演劇関係者は明かしている｡

また一方で､同日､暴行現場とされる東京都港区のビルの非常階段で見つかった血痕が海老蔵のDNA型と一致したことも､明らかになった｡

現在同庁は､事件の犯人と思われる杉並区在住の男･伊藤リオン(いとうりおん=26)に逮捕状を取り､行方を追っているが､所在は分かっていない｡

解決に向かうどころか次々と新事実が判明している中､海老蔵が"ケガ"以上に頭を悩まされる状況は今後も続きそうだ｡(上田)

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