ホントの叶姉妹ついに裁判沙汰に？被害金額2億7千万！！

タレント叶（かのう）姉妹の姉､叶恭子（かのうきょうこ＝44）が､実妹である晴栄（はるえ）さんにダイヤモンドなどを持ち逃げされたとされる問題。

すでに事情聴取などが行われたと報じられていたが…。

叶姉妹の代理人を務める弘中惇一郎（ひろなかじゅんいちろう＝62）弁護士が､8月6日に都内で会見した。

横領罪で警視庁赤坂署に７月６日に告訴状を提出､受理されたという。

弘中弁護士によれば､

「被害はダイヤモンドや家具､ドレスなど2億7千万円。被害届を出してから警察が捜査を尽くしてくれ､警察とも話をして､これは立件可能だということだった」

とのこと。

また恭子のコメントとして､「ここまで気持ちが傷ついたのは人生で初めての苦難。うやむやにせずけじめをつけたいとして告訴に踏み切った。迷いはなかった」

と話していることを明かした。

法廷闘争の可能性については､

「向こう（晴栄）が否認すれば､（恭子が）証人として出ることは覚悟している」と本気であることを示している。

叶姉妹はデビュー当時は叶三姉妹であったが､晴栄はのちに結婚を理由に脱退。そして離婚後にマネージャーをしていたという。

2001年1月に行方不明となっていたが､同年2月に弁護士とともに出頭､事情聴取。そして今回の告訴に至った。

失踪が公になった当初､恭子は晴栄の身を案じていた。

また恭子は2007年8月号「婦人公論」のインタビューでも『ただ､謝ってくれさえすればいいんです。手遅れなんて事は死ぬまでありませんから。』と述べていた。

しかし事態は実の姉妹でありながら告訴に踏み切るという最悪のコースを辿っている。（鈴木）

関連ニュース

叶姉妹が｢ブラジャーはQカップ｣と公表するも､真っ赤な嘘だった!?