神田うの、父親は原発推進官僚だった! 義援金1千万にも「罪滅ぼし」との声!?
(04/06)

先日、自身のブログで日本赤十字社に義援金1千万円を寄付したことを明らかにしたタレント・神田うの(かんだうの=36)。
一部では『阪神淡路大震災時に死亡した人数で賭けをしていたていた』という悪質なデマが流されていたが、今回の寄付表明には、
「うのちゃん本当にありがとう」
「とても立派だと思います」
といったコメントが多数寄せられている。

しかし、こうした神田の支援活動を"罪滅ぼし"と見る者もいる。
その理由は、彼女の父親にあるようだ。
『週刊朝日』が報じている。

同誌によると、神田の父・神田淳氏(かんだすなお=65)は旧通産省(経産省)キャリア官僚。
エネルギー問題に深く関わっており、チェルノブイリ原発事故やスリーマイル島原発事故の際にも活躍した人物なのだという。

「資源エネルギー庁の原子力発電安全管理課長だった86年、チェルノブイリ原発事故が起き、原発安全確保政策をまとめ上げて一躍、名を上げた人です。米国スリーマイル島原発事故(79年)の際は同庁安全審査官で、事故を教訓にした52項目の安全対策を原子力安全委員会でまとめた。つまり、いまの原発政策を推し進めた当事者の一人です。
娘の義援金は、その"罪滅ぼし"の意識でもあるんじゃないかと、思ってしまいますよ」(経済産業省関係者:週刊朝日)

神田淳氏はその後、原子力発電技術機構理事や京葉ガス取締役などを歴任。
思想書などの執筆も行っている。
旧通産省時代は相当のやり手だったようで、当時、省内で配られた『幹部プロフィール』という冊子には、
「対応が素早く、確実で、リーダーシップを発揮」
「国内の原発立地地区にも出向いて、安全性の説明、講演などをつづけている」
などと紹介されているという。

福島第1原発事故の影響で、世論は原発を推進してきた従来のエネルギー政策に疑問を感じ始めている。
反原発デモも各地で行われており、今後もそうした運動は広がりを見せていきそうだ。

そうした動きの中で発表された1千万円の寄付。
神田には"罪滅ぼし"とまではいかないまでも、原発事故に対して複雑な思いがあるのかもしれない。

先月27日に更新された『復興にむけて』というエントリーの中で、
「今後は『復興』に向けて出来る限りの事をし取り組んでいくのみです(中略)微力ではございますがUNOに出来る事を精一杯やっていきます」(原文ママ)
と今後も支援活動を続けていくことを宣言した神田。
理由はどうであれ、彼女の活動は被災地の復興に役立つはずだ。(伊原)


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