視聴率ダメダメの上戸彩がまたまた！ドラマで主役の「？」

上戸彩（うえとあや・21）が“また”連続ドラマの主演に決まった。10月に始まる「ワイルドママ」で､母親役に初挑戦する。共演は大泉洋だ。

このドラマは上戸にとって“背水の陣”といわれている。最近の上戸は主演ドラマのヒットに恵まれず､今度コケたら致命傷になりかねないからだ。

昨夏の「下北サンデーズ」の視聴率は平均で7％台､今年2月に放送された二夜連続スペシャルドラマ「李香蘭」も一ケタ台だった。

今春の「ホテリアー」も8％台と､最近の上戸は完全に「数字がとれない女優」なのだ。

「それでもテレビ局が上戸を主演に起用し続けるのは､ギャラが安いためといわれる。

彼女のドラマの出演料は､１本あたり200万円以上とされているけど､実際はその“半値”くらいではないかというのです。

でも､『ワイルドママ』が低迷したら､上戸の起用法を見直す動きが出てくると思います（マスコミ関係者・日刊ゲンダイ）」

しかし､上戸が視聴率を稼げないことはこれまでも再三話題になってきたし､それでもドラマに出演できるのは何故？　というのも繰り返されてきた話題だ。

一説には､所属事務所のオスカープロモーションが上戸のギャラを肩代わり､即ち無料で出演させ､CMの出演料で回収しているという話もある。

また､とある宗教団体との関連が指摘される場合もある。

いずれにせよ､視聴率がとれないことでは定評ができてしまっている上戸が､この秋のドラマにも登場することだけは間違いない。（淺川）