浜崎あゆみ､事務所への不信感をツイッターで激白! a-nationの大トリを辞退!

(08/30)

今月27､28日､東京･調布市の味の素スタジアムで､エイベックス主催の夏の恒例イベント『a-nation 10th Anniversary for Life』が開催された｡

2日間で約10万人を集めた同イベントには､エイベックス所属のアーティストを中心に全20組が出演｡
シークレットゲストとしてX JAPANが出演するというサプライズもあり､記念すべき10周年公演は大いに盛り上がった｡

しかし､今回一番のサプライズは東方神起が大トリを務めたことだろう｡

同イベントは開催2年目の2003年以降､すべての公演で浜崎あゆみ(はまさきあゆみ=32)が大トリを担当｡
今回も関係者に事前に配られた資料には浜崎が大トリとなっており､変更は突如アナウンスされる形となった｡

エイベックス側は急な変更を､
｢10周年を記念するサプライズをファンにプレゼントした｣
と説明｡
しかし､ファンの間では様々な憶測が飛び交う事態となった｡
中でも有力視されているのが､JYJ･ジュンスの双子の兄､JUNOの出演を東方神起が拒否､これに浜崎が激怒したことで､エイベックス側に大トリを降ろされたというものだ｡

浜崎は今月31日発売のミニアルバム『FIVE』に収録されている『Why...』でJUNOとコラボ｡
今回のイベントで､同曲を披露する予定があったとすれば､浜崎が激怒するのも無理はないだろう｡

こうしたファンの声を受け､浜崎は29日未明､自身のツイッター上で､
｢なんだか東方神起のファンの皆さんまで混乱させてしまっている様なのでtweetにします｡
皆さんもいつまでも心が落ち着かないでしょうから､真実を説明しますね｣
と前置きし､
｢噂されているa-nationの話については､ほぼ､皆さんの憶測通りです｣
とコメント｡
ただ､大トリは降ろされたわけではないようで､
｢例の諸々を会社に抗議し､東京公演二日間のトリを辞退したい旨を自ら申し出ました｡a-nation自体に不信感を持ってしまったからです｣
と説明している｡

さらには､
｢セットリストの変更を突然強いられた｣
と知られざる舞台裏まで暴露｡
看板アーティストとして長年エイベックスを牽引してきた浜崎だけに､その怒りは大きいようだ｡

28日の公演で､
｢みんなと一緒に､今しかない時間を最高につくっていきたい!｣
とファンに呼びかけ､涙を見せた浜崎｡
その涙の裏には､歌姫としてのプライドがあったのかもしれない｡(伊原)