上戸彩が封印！されたビールイッキ飲み発言のナゾ！！

実はCDデビューしている上戸彩（うえどあや・21）が全国ライブツアーを行った8月。

26日の東京公演を前に､上戸は報道陣の囲み取材に応じた。

この取材の模様は､ワイドショーやスポーツ紙で報じられたが､事務所の意向で「発言」が一部カットされていたという。「週刊現代」が報じている。

問題の発言は､こうだ。

「初日（福岡公演）の打ち上げで､ビールを生まれて初めてイッキ飲みして気持ち悪くなりました。梅酒もイッキ飲みしました（上戸彩・週刊現代）」

ところが､この「ビールイッキ飲み」発言を報じたメディアは無かった。

テレビ局番組スタッフが明かした事情が､コレ。

「実は所属事務所の担当者が､会見終了後に､マスコミ各社に､『記事や映像でその部分を使わないでほしい』と電話で通達してきたんですよ。結局､各社はそれに従って報道しなかったわけです（週刊現代）」

実は酒に関する発言で､上戸には“前科”がある

2005年4月､旅行代理店の新CM出演の発表会見で､「休みの日は何をしているのか？」との質問に､

「友達と『笑笑』（居酒屋チェーン）に行ったりしてる（上戸彩・）」

と､あっけらかんと答えてしまった。

このとき上戸はまだ19歳で未成年。所属事務所スタッフが慌てて､「今の部分はカットでお願いします」と､割り込んできたという。

さて､晴れて21歳になった今､事務所もそこまで神経質になる必要はないのでは？　とも思うが､週刊現代では所属事務所（オスカープロモーション）の過敏な反応についてこう分析する。

「上戸にくるドラマやCMのオファーは､清潔でさわやかなイメージのものが多い。事務所としては､清純派路線を守るのに必死ですし､飲料水のCMにも出ている彼女がイッキのみで酔っ払ったなんてキャラは困るんですよ（週刊現代）」

未成年飲酒だけではなく､上戸にはバラエティ番組で「ちんこいじり」と堂々のエロ発言をしたことがあるなど､上戸の口の軽さには､事務所も頭が痛いことだろう。（淺川）