(09/29)
相撲界が新たなニュースで揺れている！
朝青龍の仮病疑惑や横綱引退かとの話題でグラグラしている相撲界。さらにその基盤を揺さぶる事件が起きてしまった。
時津風部屋の力士､時太山（ときたいざん＝17）が6月にけいこの後に死亡した問題である。
当初､あまりの遺体のむごたらしさに真相を問いただした両親にあくまでも通常のけいこだったかのように説明していた時津風（ときつかぜ＝57）親方。
しかしその後の調べで「けいこの前日に親方がビール瓶で殴った」「親方の支持で兄弟子たちが金属バットなどを使い数十分にわたり集団リンチをした」などと続々と状況が明らかに。
これによって親方や兄弟子らが廃業になるという前代未聞の事件に発展する可能性が高まった。
また時太山が急死した直後の6月26日夕､時津風部屋が遺族に無断で斉藤さん(時太山の本姓)を火葬する準備をしていたことが分かった。遺族の同意を得ずに火葬することは異例で､新潟県に住む遺族からは「暴行の痕跡を隠そうとしたのではないか」と批判の声が上がっている。（引用：中日新聞）
日本伝統の国技の世界だけに､シゴキなどは当然あるものとしてこれまで見過ごされてきたのだが､ビール瓶での暴行やリンチはシゴキのうちに入らないのではないか。
この事件が正式に立件された場合､相撲協会には朝青龍問題以上の大激震が走ると言われている。
ある相撲ジャーナリストは「朝青龍にあれだけ厳しい処分を下した手前､中途半端な処罰で済ますことはできない。簡単には結論は出ないが､部屋の閉鎖はありえないでしょう。ただ､親方や暴行を加えた兄弟子は､逮捕の時点で即廃業。部屋は､一門の中で引き継がれるのでは」とみる。（引用：夕刊フジ）
それにしても6月の出来事が9月になってようやく表沙汰になるなんて､相撲界全体の隠ぺい体質を感じる話だ。（鈴木）
朝青龍の仮病疑惑や横綱引退かとの話題でグラグラしている相撲界。さらにその基盤を揺さぶる事件が起きてしまった。
時津風部屋の力士､時太山（ときたいざん＝17）が6月にけいこの後に死亡した問題である。
当初､あまりの遺体のむごたらしさに真相を問いただした両親にあくまでも通常のけいこだったかのように説明していた時津風（ときつかぜ＝57）親方。
しかしその後の調べで「けいこの前日に親方がビール瓶で殴った」「親方の支持で兄弟子たちが金属バットなどを使い数十分にわたり集団リンチをした」などと続々と状況が明らかに。
これによって親方や兄弟子らが廃業になるという前代未聞の事件に発展する可能性が高まった。
また時太山が急死した直後の6月26日夕､時津風部屋が遺族に無断で斉藤さん(時太山の本姓)を火葬する準備をしていたことが分かった。遺族の同意を得ずに火葬することは異例で､新潟県に住む遺族からは「暴行の痕跡を隠そうとしたのではないか」と批判の声が上がっている。（引用：中日新聞）
日本伝統の国技の世界だけに､シゴキなどは当然あるものとしてこれまで見過ごされてきたのだが､ビール瓶での暴行やリンチはシゴキのうちに入らないのではないか。
この事件が正式に立件された場合､相撲協会には朝青龍問題以上の大激震が走ると言われている。
ある相撲ジャーナリストは「朝青龍にあれだけ厳しい処分を下した手前､中途半端な処罰で済ますことはできない。簡単には結論は出ないが､部屋の閉鎖はありえないでしょう。ただ､親方や暴行を加えた兄弟子は､逮捕の時点で即廃業。部屋は､一門の中で引き継がれるのでは」とみる。（引用：夕刊フジ）
それにしても6月の出来事が9月になってようやく表沙汰になるなんて､相撲界全体の隠ぺい体質を感じる話だ。（鈴木）
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