石原さとみが再び大コケ！映画「包帯クラブ」はガラガラ！？

石原さとみ（いしはらさとみ・20）主演で9月15日に公開された映画「包帯クラブ」が､予想外の不入りで映画館に閑古鳥が鳴いているという。

配給元の東映は､石原に加えて売れセンの柳楽優弥を投入しヒットを狙ったが､ひどい結果になってしまったようだ。「週刊新潮」が報じている。

9月末､東京都心の上映館では金曜の夜だというのに､観客は各列に一人か二人。

「青春映画なのに､若い人が見に来ていないし､カップルも少ない中年夫婦やサラリーマンが､ポツリポツリといたくらいですかね（映画業界紙記者・週刊新潮）」

「東映は､『包帯クラブ』の興行収入を最低でも15億円と見込んでいました。採算ラインは12億円ですが､このままだと､最終的な興収見通しは､1億5,000万円程度。大手配給の映画では珍しい大惨敗です（週刊新潮）」

大コケの原因は一週間早く公開された木村拓哉主演の東宝映画「HERO」。キムタクに観客を根こそぎ持っていかれてしまったのだ。

「HERO」に泣いた作品は多く､新垣結衣の「ワルボロ」もこれまた大コケ。いずれも興行収益ベスト10にも入っていない。

しかし､「包帯─」に関しては「HERO」だけが原因ではないという声も。

じつは石原さとみ､これまでも視聴率や興行収入という面ではそれほど大きな成績を残していない。

さらに､石原のようなお嬢様タイプより､キャラの立った女優が注目されることの多い現状では､清純は美人というだけではどうしても埋没してしまう､という厳しい見方もある。

それではこのへんでスキャンダル戦線にでも参加する？　というわけにもいきますまいが､さて？（淺川）