9日に急死したことが発覚した元キャスターでタレントの山口美江(やまぐちみえ=享年51)｡
死因は心不全で病死だった｡
10日には島根･松江で講演会が予定されていたため､予期せぬ死だったことは間違いないだろう｡
かつては"バイリンギャル"と呼ばれ､しば漬けのCMでお茶の間に定着していた山口｡
そんな山口が生前に答えていたインタビューが､芸能界の枕営業について語っているのではと話題になっている｡
『NEWSポストセブン』が報じている｡
同誌によると､山口のインタビューが掲載されていたのは『週刊ポスト』2001年5月18日号｡
10年以上前の記事だが､そこで山口は芸能界について語っている｡
｢私が事実上､芸能界を引退して､もう6年になります｡
最近は年に数回テレビに出てますけど､決して復帰したわけじゃないんです｡
都合のいい話かもしれませんが､あくまで､私が横浜中華街でやっている輸入雑貨店の宣伝のため｡
『もったいないよ､もう一度芸能界でやったら?』とすすめてくれる人もいますけど､もう､絶対イヤですね｡
芸能界には非常識きわまりないハイエナのような男たちがうようよいる｡本当､信じられないですよ｡
エジキになっている若い女性タレントは枚挙にいとまがないくらい｡
彼らの仮面の奥の『本当の顔』には虫酸が走るくらいでした｡｣(週刊ポスト2001年5月18日号)
｢ハイエナのような男たちがうようよいる｣
｢エジキになっている若い女性タレントは枚挙にいとまがないくらい｣
これらの文章からは"枕営業"がイメージできるのではないだろうか｡
AKB48･秋元才加(あきもとさやか=23)と広井王子氏のお泊り騒動など､芸能界と枕営業は切っても切れない話｡
山口が芸能界で活躍した十数年前も､"夜の接待"ははびこっていたようだ｡
｢もちろん､芸能界にもいい方や真面目な方もいっぱいいます｡
ですが､私にはそういう方たちより人間的に許せない人たちの方が周囲に多かった｡｣
山口はインタビューの最後でこのようにも語っていた｡
華やかな芸能界の裏側は､想像を絶するものなのかもしれない｡(今井)
死因は心不全で病死だった｡
10日には島根･松江で講演会が予定されていたため､予期せぬ死だったことは間違いないだろう｡
かつては"バイリンギャル"と呼ばれ､しば漬けのCMでお茶の間に定着していた山口｡
そんな山口が生前に答えていたインタビューが､芸能界の枕営業について語っているのではと話題になっている｡
『NEWSポストセブン』が報じている｡
同誌によると､山口のインタビューが掲載されていたのは『週刊ポスト』2001年5月18日号｡
10年以上前の記事だが､そこで山口は芸能界について語っている｡
｢私が事実上､芸能界を引退して､もう6年になります｡
最近は年に数回テレビに出てますけど､決して復帰したわけじゃないんです｡
都合のいい話かもしれませんが､あくまで､私が横浜中華街でやっている輸入雑貨店の宣伝のため｡
『もったいないよ､もう一度芸能界でやったら?』とすすめてくれる人もいますけど､もう､絶対イヤですね｡
芸能界には非常識きわまりないハイエナのような男たちがうようよいる｡本当､信じられないですよ｡
エジキになっている若い女性タレントは枚挙にいとまがないくらい｡
彼らの仮面の奥の『本当の顔』には虫酸が走るくらいでした｡｣(週刊ポスト2001年5月18日号)
｢ハイエナのような男たちがうようよいる｣
｢エジキになっている若い女性タレントは枚挙にいとまがないくらい｣
これらの文章からは"枕営業"がイメージできるのではないだろうか｡
AKB48･秋元才加(あきもとさやか=23)と広井王子氏のお泊り騒動など､芸能界と枕営業は切っても切れない話｡
山口が芸能界で活躍した十数年前も､"夜の接待"ははびこっていたようだ｡
｢もちろん､芸能界にもいい方や真面目な方もいっぱいいます｡
ですが､私にはそういう方たちより人間的に許せない人たちの方が周囲に多かった｡｣
山口はインタビューの最後でこのようにも語っていた｡
華やかな芸能界の裏側は､想像を絶するものなのかもしれない｡(今井)
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