菊地凛子、スパイク・ジョーンズ監督と破局! すでにNYでの同居も解消

女優・菊地凛子(きくちりんこ=31)が、交際していた米国人映画監督のスパイク・ジョーンズ氏(42)と破局していたことが10日、分かった。
『日刊スポーツ』が報じている。

2人は2009年12月、ジョーンズ監督が自身の監督作『かいじゅうたちのいるところ』のキャンペーンで来日した際、関係者を通じて知り合い意気投合。
2010年9月、菊地の出演作『ノルウェイの森』が出品されたベネチア映画祭にそろって来場し、報道陣の前で手をつなぐなど、その親密ぶりが話題に。
その後、菊地は、
「映画祭で知り合いました。ちゃんとしたお付き合いをしています。彼を大切にしていきたい」
と堂々と交際を宣言していた。

関係者によると、交際中はニューヨークで同居生活を送っていたとのこと。
しかし、互いに撮影で長期間自宅を空けることも多く、すれ違いの生活から関係に亀裂が入ったという。

菊地はすでに同居を解消し、親しい知人などに破局を報告。
所属事務所の関係者も、
「別れたと聞いています」
と報道を認めている。

菊地は1999年に映画『生きたい』で女優デビュー。
2006年に米映画『バベル』で、聾唖の女子高生を好演し、日本人では49年ぶり2人目となる米アカデミー助演女優賞にノミネートされた。
その後も日米を股にかけた活動を続けており、今冬にはキアヌ・リーブス主演の米映画『47RONIN』が公開される。

一方、ジョーンズ監督は1999年に『マルコヴィッチの穴』で映画監督デビュー。
個性的な作品を次々と発表し、"ハリウッドの奇才"の異名を持つ。(伊原)


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