ハロウィンパーティでAV男優・加藤鷹が語る「SEXコンドームは最低のマナーだ」

10月21日、東京・原宿で「wAds2007(ワールド・エイズデー・シリーズ2007)」のオープニングイベントとして開催されたエイズ啓発のハロウィーン・パーティーに、思い思いに仮装した若者たちが70人ほど集まった。同パーティーは同日からクリスマスの12月25日まで67日間にかけ全国で開催されるエイズ啓発キャンペーンのイベントだ。「楽しみながら、"エイズは自分の身近な問題"と気付いてもらいたい」と、同事務局員の籠田綾(かごたあや=21、東京大学3年)共同代表は話す。「キャンペーンを盛り上げて、いろんな人に考える機会を提供したい」と語った。

先進国の中で唯一HIV感染者が急増している国・日本。HIV感染拡大は不特定多数との性行為やコンドームを使わない性行為が原因といわれ、若者を中心に感染が広まっている。「事実、若い人の間でHIVの感染は広がっている。しかし、それを自分のこととして考えられる人は少ないのが現状」籠田さんは訴える。

イベントでは、カリスマAV男優・加藤鷹(かとうたか=45)も登場。エイズについては業界内の意識が高まっていて「今では撮影でコンドーム装着は当たり前。(私は)年に最低15回以上はエイズ検査を含む全ての感染症の検査をしている」と加藤さんは話す。コンドームを使わない理由のひとつに「使うと気持ちよくない」という意見は多いが「付けていても気持ちよくセックスができる。使うと気持ちよくないというのは(コンドームが)習慣づいていないやつの言い草」と、加藤鷹はアッサリ否定した。(引用:PJ)

質問コーナーでは、参加者女性(21)から「女性はどうやって彼氏に言えば、コンドームをつけてもらえるのか」という質問が飛んだ。「率直に『付けよう』と言うこと。『付けないとシナい』と言う強さも必要。それを受け入れない男はそれまでだったということ。そんな男と付き合ってまでセックスする必要はないと俺は思う」「コンドームをつけることは最低限のマナー」であると、加藤鷹は熱く語った。(国松)


関連ニュース
無修正“裏”DVDが全国のコンビニで発売されていた!?
注目ワード
【人物】
加藤鷹
【キーワード】
SEX コンドーム エイズ ゴム 性病 加藤 感染 東京 女性 検査
【ニュースカテゴリ】

出産 破局 離婚 エンタメ 失言 ジャニーズ 熱愛 結婚 妊娠 不祥事 暴言
最新エンタメニュース



サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau