米倉涼子 ブロードウェーで大絶賛の舞台裏! マスコミは褒めるしかなかった!?

先日、主演ミュージカル『CHICAGO』が米・ニューヨークのアンバサダー劇場で上演され、日本人女優として54年ぶりにブロードウェーミュージカルで主演を務めた米倉涼子(よねくらりょうこ=36)。
終演後には1100人の観客からスタンディングオベーションを受けたとのことで、日本のマスコミも彼女の演技を手放しで大絶賛した。

しかし、日本でもそれほど演技派というイメージのない米倉が、世界一目の肥えた本場の観客から本当に喝采を受けたのかは疑問だ。
どうやら、日本での"絶賛報道"には裏があるようだ。
『週刊文春』が報じている。

「マスコミ各社は米倉の事務所側に初日(現地10日)に合わせ、日本からアゴ足付きで招待されて、取材したのです。
それだけに、ある程度褒めるのは仕方ないのですが、あまりに絶賛し過ぎのように思える。
送られてきたVTRを見ると、ちょっと首をかしげるシーンもあり、本場のミュージカルスターとの歴然とした差は否めません」(ワイドショー関係者:週刊文春)

2008年と2010年に日本版『CHICAGO』に主演した米倉は、今年3月にブロードウェー版での主演が決まると英語を猛特訓。
今年5月末からは単身ニューヨーク入りし、練習の毎日を送っていたという。
しかし、ミュージカルの本場・ブロードウェーで活躍する演者たちとの差は埋められなかったようだ。

では、なぜ彼女にブロードウェーでの公演許可が出たのか。
在米音楽関係者はその背景をこう解説している。

「毎年、この頃はトップスターがみんな夏休みを取っていて休暇中。
空いている劇場が多く、その間に2番手、3番手の人が公演を行い、アピールする時期なのです」(在米音楽関係者:同)

どうやら、日本で華々しく報じられた米倉のブロードウェーデビューは、本場スターたちの"埋め合わせ"だったようだ。

しかし、いくらスケジュールが空いているとはいえ、誰もがブロードウェーの舞台に立てるわけではない。
実際、米倉は英語やダンス、歌、演技を収録したビデオをブロードウェー版『CHICAGO』サイドに何度も送り、ようやく主演が決まったのだ。

現在、本場でミュージカルスターと呼ばれる演者たちも、かつては2番手、3番手だった。
米倉もそこから実力で這い上がり、誰もが納得する演技をブロードウェーで見せてほしいものだ。(伊原)


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