ミス・ユニバース日本代表の松尾幸実、25年間彼氏ナシ! 実はオタク漫画家だった!

2013年のミス・ユニバース日本代表に、モデルで漫画家の松尾幸実(まつおゆきみ=25)が選ばれたことが4日、分かった。

今大会には全国から5千人の応募があり、ファイナリストとして残ったのは42人。
同日行われた最終選考会で、ダンスパフォーマンスや水着でのウォーキングを経て、松尾が頂点に輝いた。
ミス・ユニバース日本代表となった彼女は、
「感謝と達成感と夢でいっぱいです。
ここが終着点ではありません。
堂々と世界に立ちます」
と満面の笑みで語った。

松尾は京都出身。
幼い頃からイラストを描くことが好きで、小学校5年生頃から漫画にのめり込んでいったという。
当時の状況を彼女は、
「学校の成績や運動もパッとしなかった。
唯一親戚や親に褒めてもらっていたのがイラストや絵だったので、どんどん好きになった。
口べたなので、イラストで気持ちを伝えていました」
と語っている。

漫画家として複数のペンネームを持ち、地元の雑誌などに漫画やイラストを提供している。
一方で、モデル活動は「内向的にならないように」という理由で始めたのだとか。
過去にはネット上の媒体で連載も持っていたという。
松尾のフェイスブックには、自身のイラスト画像が多数アップされており、その完成度の高さに驚嘆の声が上がっている。

松尾は、今後開かれるミス・ユニバース世界大会に出場予定。
大舞台を前にしても気負うこと無く、
「日本の漫画を世界中の子どもに伝えたいと思っています。
日本以上に面白い人がいっぱいいると思うので、漫画のネタ探しをして、そのついでで"頂点"を獲ってきます!」
と余裕のコメントを残した。

そんな彼女は、インタビューで恋人の存在について尋ねられると、
「いないです。と言うより、25年間彼氏を作ったことない。
好きな人がいたんですけど、いつも片思いだったんです。
初恋の人が本当に好きで告白しようと思ったら、そのタイミングで結婚宣言されてしまって…。
それを引きずっていました」
と意外な一面を見せた。
ちなみに理想の男性は、『HUNTERXHUNTER』に登場するアニメキャラのレオリオだという。

オタク女子として、世界で輝くことが出来るか、彼女の今後に期待したい。(石森)


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