(06/19)
AKB48公式ファンクラブ｢二本柱の会｣のイベントで､運営スタッフとのファンミーティングが行われた｡
その中で､同グループ･チーフスタイリストの茅野しのぶ(ちのしのぶ)が明かした裏話が話題になっている｡
彼女はドキュメンタリー番組やメンバーのブログなどでも度々登場しており､ファンの間では有名な人物だ｡
11日に開催されたイベント『選抜総選挙ナイトミュージアム〜オフ会〜』に登場｡
グループの裏話やAKB48論を独自の視点で語った｡
登壇した茅野がファンからの質問に答えるかたちで進行した｡
メンバーの裏話も明かされ､
｢麻里子様と板野はスタッフへの感謝をきちんと口に出すから嬉しい｡
何よりその二人がすごいのが､体型が絶対変わらない｡
そのプロ意識がすごい｣
と述べ､スタッフから評価が高いことを話した｡
特に板野友美(いたのともみ=21)については､
｢板野は背が低いのがコンプレックスだから､ヒールが高いのをリクエストしてくる｡
それでもパフォーマンスはきっちりやるから､プロ｣
と称賛している｡
自分勝手なイメージを持たれがちな板野だが､スタッフの評価は良好なようだ｡
衣装についても話は及び､
｢衣装はアイドルの商売道具だから､AKBとHKTでは予算も全然違うけど､予算の中で､クオリティに差はつけてない｡
選抜とか研究生とか､ランクはあるけど､その中で最高のものを作るし､干さない｣
と方針を述べた｡
研究生の衣装はお下がりだといい､彼女達が昇格した時に衣装を作ってあげることが喜びだという｡
茅野はさらに､グループに足りないものについて触れている｡
今のAKB48の劇場運営について､
｢新公演もなきゃコンサートでもやる曲増えないし､メンバーのモチベーションが下がるから…｡
今一度劇場公演について立ち返らなきゃ行けない｡
そこがブレたらだめ｡
自分たちがブレてきたらみなさん怒ってください｣
と話し､見直しの必要性を強調｡
ファンの意見が重要だといい､
｢総選挙だってファンの声から生まれた｡
あの時は亜美菜を選抜に入れろって声が多かったからね｡
スタッフMLっていうのがあって､ファンが思っている以上にファンの声が回ってる｡
劇場スタッフからは劇場へのクレームとか｡
採用するかはともかく､改善していくためのヒントだとは捉えてるので､ドシドシ欲しい｣
と述べている｡
さらには､8日の総選挙開票当時について､
｢指原一位になった瞬間､まじで裏方みんな大絶叫だったからね…あの指原が?!みたいな｡
いやでも変わっていかなきゃいけないからね､うん｣
と明かた｡
指原莉乃(さしはらりの=20)の1位獲得は､スタッフの中でも衝撃の出来事だったようだ｡
茅野は､イベントを通じて"変化の必要性"を説いていたのが印象的だった｡
運営側でもマンネリ化と人気の落ち着きを懸念しているということだろう｡
普段聞けないスタッフ目線の裏話は､ファンの間で大好評だった様子｡
反響の広がりによっては次回の開催もあるかもしれない｡(古川)
その中で､同グループ･チーフスタイリストの茅野しのぶ(ちのしのぶ)が明かした裏話が話題になっている｡
彼女はドキュメンタリー番組やメンバーのブログなどでも度々登場しており､ファンの間では有名な人物だ｡
11日に開催されたイベント『選抜総選挙ナイトミュージアム〜オフ会〜』に登場｡
グループの裏話やAKB48論を独自の視点で語った｡
登壇した茅野がファンからの質問に答えるかたちで進行した｡
メンバーの裏話も明かされ､
｢麻里子様と板野はスタッフへの感謝をきちんと口に出すから嬉しい｡
何よりその二人がすごいのが､体型が絶対変わらない｡
そのプロ意識がすごい｣
と述べ､スタッフから評価が高いことを話した｡
特に板野友美(いたのともみ=21)については､
｢板野は背が低いのがコンプレックスだから､ヒールが高いのをリクエストしてくる｡
それでもパフォーマンスはきっちりやるから､プロ｣
と称賛している｡
自分勝手なイメージを持たれがちな板野だが､スタッフの評価は良好なようだ｡
衣装についても話は及び､
｢衣装はアイドルの商売道具だから､AKBとHKTでは予算も全然違うけど､予算の中で､クオリティに差はつけてない｡
選抜とか研究生とか､ランクはあるけど､その中で最高のものを作るし､干さない｣
と方針を述べた｡
研究生の衣装はお下がりだといい､彼女達が昇格した時に衣装を作ってあげることが喜びだという｡
茅野はさらに､グループに足りないものについて触れている｡
今のAKB48の劇場運営について､
｢新公演もなきゃコンサートでもやる曲増えないし､メンバーのモチベーションが下がるから…｡
今一度劇場公演について立ち返らなきゃ行けない｡
そこがブレたらだめ｡
自分たちがブレてきたらみなさん怒ってください｣
と話し､見直しの必要性を強調｡
ファンの意見が重要だといい､
｢総選挙だってファンの声から生まれた｡
あの時は亜美菜を選抜に入れろって声が多かったからね｡
スタッフMLっていうのがあって､ファンが思っている以上にファンの声が回ってる｡
劇場スタッフからは劇場へのクレームとか｡
採用するかはともかく､改善していくためのヒントだとは捉えてるので､ドシドシ欲しい｣
と述べている｡
さらには､8日の総選挙開票当時について､
｢指原一位になった瞬間､まじで裏方みんな大絶叫だったからね…あの指原が?!みたいな｡
いやでも変わっていかなきゃいけないからね､うん｣
と明かた｡
指原莉乃(さしはらりの=20)の1位獲得は､スタッフの中でも衝撃の出来事だったようだ｡
茅野は､イベントを通じて"変化の必要性"を説いていたのが印象的だった｡
運営側でもマンネリ化と人気の落ち着きを懸念しているということだろう｡
普段聞けないスタッフ目線の裏話は､ファンの間で大好評だった様子｡
反響の広がりによっては次回の開催もあるかもしれない｡(古川)
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