CHAGEがASKAを完全に見捨てた､壮絶殴り合い騒動とは?

CHAGE and ASKAのASKA(本名:宮崎重明)が覚せい剤取締法違反による逮捕に関して､相方･CHAGEは公式HPに下記のコメントを掲載した｡

｢今日までASKAの回復を待ってきましたが､このような事態になり大変残念です｡
突然の事でまだ頭の整理はつきませんが､今は現在開催中のファンクラブイベントに僕は全力を注いでいきます｡
ファンの皆さま､関係者の皆さまには､ご心配ご迷惑をお掛けした事を心からお詫び申し上げます｡｣

デビュー35周年を迎え､活動再開を計画したものの､昨年6月ASKAが一過性脳虚血症と診断され､8月のコンサートが延期された｡今回の事件で､CHAGE and ASKAの復活は絶望的となった｡
ただし､CHAGEはASKAが薬物に手を染めている事を以前から把握していた｡なんとか薬物を止めさせようと注意したところ､殴り合いの大喧嘩に発展｡両者の亀裂は修復不可能な状態に陥った｡

『東京スポーツ』によると､2013年の年明け頃からCHAGEはASKAの言動に違和感を覚えていたという｡
｢顔はパンパンでろれつも回らない｡打ち合わせでは訳のわからないことを口走る｡とてもファンの前に出られる状態ではなかった｣(2人を知る音楽関係者:東京スポーツ)
｢チャゲは飛鳥の薬物使用を知っていましたが､今回はあまりにひどくて『いい加減､変なモノやめろよ!』と怒鳴りつけたそうです｡これに飛鳥が逆ギレ｡相方を殴りつけたんです｣(別の関係者:同)

ASKAは剣道三段を所有する武道経験者｡CHAGEを文字通り"ボコボコ"にしてしまい､｢あんな状態じゃ､アイツとはもう一緒にできない!｣とCHAGEが決裂宣言を突きつけた｡
公式HPに掲載したコメントは､長年応援してくれたファンに最大限の気遣いを込めた文章｡心中では､活動再開は難しいと自分が一番よく分かっていたはず｡CHAGEが｢変なモノやめろ｣と咎めた時には､もう手遅れだったのかもしれない｡

ファンのためにもう一度二人で一緒に歌いたいと思っていたCHAGE｡きっといつか実現するものと願いたいが･･･｡(柳井)

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