CM女王相武紗季が無謀？五輪キャスターに必死なこれだけの理由！

(12/30)

相武紗季（あいぶさき・22）が来年開催される北京五輪で､フジテレビのキャスターを務めることが内定した。前ヤクルト監督の古田敦也とコンビを組んで現地にも出向くという。

スポーツに関してはただの素人の相武がなぜ､五輪キャスターに挑戦するのか。周辺では「ＣＭ女王の座をキープするために必死になっている」とささやかれている。

現在､相武は「JAL」「花王」「江崎グリコ」など12社のＣＭに出演中で､女性タレントの中ではいつのまにかナンバーワンの出演数を誇っている。

しかし､CM総合研究所が実施した2007年度の「ＣＭ好感度ランキング」では女性タレント部門の17位と､出演数と人気の間にひどくギャップがある。

さらに､女優業でも､7月期のドラマ「牛に願いを Love&Farm」は平均8.7％。10月期の「歌姫」は､最終回視聴率がわずか6.0％と､同期のドラマではそれまで最低だった「ハタチの恋人」の6.4％を更新。平均視聴率も7.9％と8％を割り込む大惨敗。

「局内では“相武は数字が取れない”という声が上がっています。“再放送並みの数字なのはどういうことなのか”と激怒しているスポンサーもあるそうです。このままではＣＭ出演に悪影響が出てくる可能性がありますよ（テレビ関係者・日刊ゲンダイ）」

そこで北京五輪というわけだ。

「来年は夏まで北京五輪の話題で持ち切りになる。そんなビッグイベントのキャスターとなれば､いま以上に露出が増えるのは確実です。

相武をCMに起用している企業が喜ぶのは間違いないし､さらにCM出演の依頼が増える可能性もあります（マスコミ関係者・同）」

もくろみ通りにいきますかどうか､さて？（淺川）