江角マキコ､レギュラー番組追放を逃れた背景にナイナイ･岡村隆史の存在!

(04/12)

元マネージャーに長嶋一茂の自宅へ落書きするよう指示したとして世間から大バッシングを浴びた女優･江角マキコ｡ブログで謝罪の言葉は綴ったものの､｢週刊誌でこの件を初めて知った｣｢元マネージャーから私に対し謝罪の連絡がありました｣等､自身の関与は否定する文章を記載｡以降はブログ更新を停止､公の場で一切当件について口にせず､"責任逃れ"だとして好感度ガタ落ち｡レギュラー番組降板説が度々囁かれた｡

ところが､4月改編期で江角マキコは全てのレギュラーを継続｡フジテレビ系『バイキング』､TBS系『私の何がイケないの?』､日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の｢ゴチになります!｣など､現在も出演中である｡
これほど世間から嫌われるタレントを起用するほどテレビ局はバカなのかと思いきや､実は彼女の"盟友"･ナインティナインの岡村隆史が縁の下の力持ちになっていた｡『女性自身』が報じている｡

｢2人が共演する『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)では『誰かが江角さんの騒動に突っ込むべき』という意見が出たんです｡すると岡村さんは『俺が言うたる!』と直訴｡江角さん本人がよしとしなかったため実現はしませんでしたが､彼は代わりに各局のプロデューサーへ江角さんを一生懸命売り込んでいるそうです｣(テレビ局関係者:日刊ゲンダイ)

岡村隆史にとって､江角マキコは数少ない心許せる存在｡仕事からプライベートに至るまで何でも相談できる間柄だ｡
｢最近でも頻繁にお互いの自宅を行き来し､家族といっしょに食卓を囲むこともあるそうです｣(同)
と共演者の域を超えた親密な付き合いをしている｡彼が体調不良で活動休止した際も､江角マキコは励ましの言葉を送り続け､復帰をサポートした｡ただでさえ真面目な岡村隆史だ､そんな盟友を簡単に切り捨てられるわけがない｡

ただ､テレビ局は､江角マキコが出続けるほど視聴者は離れ､視聴率低下を招く原因になるということだ｡(船越)