嵐メンバーの櫻井翔といえば､日本テレビ系『NEWS ZERO』でキャスターを務めるなど､報道番組に本格的に携わるジャニーズアイドルの稀有な存在であるが､彼の父親･櫻井俊が先日総務省の事務次官に就任することが決まった｡事務次官とは､簡潔に言えば国家公務員のトップに君臨する役職｡つまり総務省の最高位に登り詰めたわけだ｡我々の生活に大きな影響を及ぼすかもしれない地位にいる櫻井俊の､金銭的待遇はどうなっているのだろうか｡『週刊女性PRIME』が報じた｡
｢事務次官は指定職8号俸に該当し､一般的に､基本月給117万4000円に手当とボーナスがあります｡昨年のある事務次官の例をみると､年収は2295万円でした｡変動はあるようですが､平均で約8700万円ですね｡(退職金は)変動はあるようですが､平均で約8700万円ですね｣(引用:週刊女性PRIME)
櫻井俊の経歴を遡ってみると､東大法学部を卒業後､旧･郵政省に入省｡2001年の中央省庁再編より､総務省勤務となり､キャリア官僚の中で最も高い役職に選ばれるほど実績を積んできた｡
総務省は旧･自治省､総務庁､郵政庁の3つが統合した省なので､地方行財政や消防･選挙制度の管理､郵便事業の管理､行政事務の遂行など､旧省庁それぞれの役割を引き継いでいる｡いずれも国民の生活に直結する業務ばかり｡同誌は｢事務次官は日本の生活を動かしているひとりといっても過言ではありません｣と綴っているが､それも大袈裟ではないのがお分かり頂けるだろう｡
近い将来､『NEWS ZERO』で櫻井翔が父親の仕事内容について報じるなんて日がやってくるかも｡(船越)
｢事務次官は指定職8号俸に該当し､一般的に､基本月給117万4000円に手当とボーナスがあります｡昨年のある事務次官の例をみると､年収は2295万円でした｡変動はあるようですが､平均で約8700万円ですね｡(退職金は)変動はあるようですが､平均で約8700万円ですね｣(引用:週刊女性PRIME)
櫻井俊の経歴を遡ってみると､東大法学部を卒業後､旧･郵政省に入省｡2001年の中央省庁再編より､総務省勤務となり､キャリア官僚の中で最も高い役職に選ばれるほど実績を積んできた｡
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