岡田准一､またも百田尚樹作品主演でイメージダウンが心配!?

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V6メンバーの岡田准一が､来年冬公開予定の映画『海賊とよばれた男』で主演を務めることが発表された｡作家･百田尚樹の同タイトルを原作としており､監督には山崎貴を迎え､『永遠の0』と同じ面々が再び揃う｡累計発行部数が364万部に達した小説だけに､映画版も大ヒットの予感が漂うが､一つ不安要素となるのが､百田尚樹への評判がここ1年で大きく変化した点だという｡『リアルライブ』が報じた｡

公私共に親しかったタレント･やしきたかじんの闘病生活について､最期の妻となったさくらさんの証言を混じえながら執筆した昨年11月出版の著書『殉愛』が､内容に偏見偏向が多く見られるとして､やしきたかじんの長女が出版差し止め請求を起こす騒動が勃発｡さらに､彼の元マネージャーも今年10月､事実と異なる内容で名誉を傷つけられたとして損害賠償を求める訴訟を起こしている｡

｢ネットなどでは百田さんのバッシングに発展しているし､ついには『永遠の0』の原作までパクリではないかという疑惑さえ持ち上がりはじめた｡ほかにもツイッターや公の場での発言などが､一つ一つマイナスイメージとして広がりつつある｡岡田くんには選択の余地はなかったかもしれませんが､プラスにはならないのではと言われています｣(関係者:リアルライブ)

世間から大不評の百田尚樹関連作品に出演することで､岡田准一のイメージダウンにも繋がる危険性があるというわけだ｡岡田准一本人に責任は無いので難しいところ｡百田尚樹がこれ以上､暴言失言を吐かないよう祈るしかない｡(船越)