清水富美加が告白本でバラした､オーディションの裏側! 実はヤラセだった!?

清水富美加が､"千眼美子"名義で宗教団体｢幸福の科学｣に出家を宣言した後､電撃発売された告白本『全部､言っちゃうね｡』が大ヒットとなっている｡
本人が差し止めの恐れを言及していた影響もあり､書店では完売続出｡通販サイトでは高値が取引されている｡現役の若手人気女優が突如"出家"という形で芸能界を離れ､所属事務所を裏切り､すぐさま告白本を発売するケースは勿論前代未聞｡そこには､芸能界で暗黙の了解とされていた慣習があっさりとバラされた｡『アサ芸プラス』が報じた｡

｢それは『オーディションを受けたのがデビューのきっかけということになってますが､実はスカウトが先なんです』という箇所｡清水は中2の時に渋谷でスカウトされ､事務所の指示でレプロガールズオーディション2008を受けたわけです｡このようにスカウトが先で､箔を付けるためにオーディションに合格させることは､他の事務所も含めて珍しいことではありません｣(芸能ライター:アサ芸プラス)

公式プロフィールでは､｢レプロガールズオーディション2008｣にてグッドキャラクター賞を受賞と記されているが､実際にはこれ以前にスカウトの目に留まっていた｡しかし､敢えてオーディションに出場され､箔を付けて､翌2009年からファッション雑誌『ラブベリー』に抜擢される｡
そして2010年､｢ミスマガジン2010｣で複数の賞を受賞｡本人が告白本の中で｢自殺を考えるほど嫌だった｣と表現した水着グラビアの仕事を行った｡

彼女の暴露により､今後"オーディション受賞者"と聞いても､｢どうせスカウトしてたんでしょ?｣と勘ぐってしまいそうである｡(柳井)

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