ディーン･フジオカ主演｢モンテ･クリスト伯｣､初回から歴史的大爆死!

"逆輸入俳優"ディーン･フジオカが主演を務めるフジテレビ系ドラマ『モンテ･クリスト伯』の第一話が4月19日に放送され､視聴率は5.1%だった｡

原作は､フランス人作家､アレクサンドル･デュマの『モンテ･クリスト伯』｡主人公が復讐劇に燃える物語だ｡同作はアメリカやイギリスでも映画化され､世界中に知られる｡日本国内でドラマ化されるのは今回が初となり､期待を寄せる者も多かったが､見事に裏切られる形となった｡

初回を視聴した人からは､｢演技の下手さが想像を絶するレベルだった｣｢監督はこれでOK出したの?｣と､ディーン･フジオカの演技力の欠如を指摘する声が殺到｡
｢何の役をやっても結局ディーンでしかない｣｢ディーンのしゃべり方がわざとらしくて､普通のセリフもクサくなってる｣と､同じく演技の下手さを批判されることが多い元SMAP･木村拓哉と似た状況に｡

劇中には､血生臭い拷問シーンがあり､ディーン･フジオカが拷問を受ける云々以前に､あまりの生々しさに視聴を止めてしまった人もいた模様｡
初回から5.1%では､早々に5%割れも起こり得る｡物語の中で厳しい拷問を乗り越える展開を見せる彼だが､ドラマそのものが拷問のような黒歴史となるかもしれない｡(船越)