｢東京リベンジャーズ｣実写化は成功なのにブーム終焉でピンチ!?

(09/15)

映画『東京リベンジャーズ』が7月9日から公開され､大ヒットを記録している｡主人公役を俳優･北村匠海､さらに山田裕貴､杉野遥亮､今田美桜､鈴木伸之､眞栄田郷敦など若手役者が数多く出演する作品とあって､女性ファンの獲得に成功した｡

『るろうに剣心最終章 The Final』を抜いて､2021年に公開された実写映画の中で興行収入ランキング1位に躍り出た｡原作はヤンキー漫画であるが､映画版では多数のイケメン俳優を起用したことで､原作とは異なるファンが増えたことが大きな要因だ｡

しかしながら､漫画そのものの人気は下火だ｡｢同じパターンを何回繰り返すの!?｣｢毎回展開がワンパターン過ぎて飽きた｣｢アニメつまらなかったのに実写は受けてるんだ｣｢原作は流石に物語の引き伸ばしがキツい｣と批判が高まっており､かなり飽きられている模様｡

実写化に関しても､かなり女性向きに振り切ったことで､冷めた見方をする人も一定数いる｡｢しばらくしたらビックリするくらい飽きられる｣｢女性に人気の作品はすぐブーム去るからな｣と､今は人気になっても数カ月後には誰も話題にしないという意見が見られ､作品の寿命を縮める結果になる恐れも｡

これでもし実写化第2弾をやろうものなら､さらなるイケメン祭りにしないと誰も観に来てくれない?(船越)

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