佐野史郎、多発性骨髄腫で入院していた! ドラマ降板の真相を告白!

俳優・佐野史郎がテレビ朝日系『徹子の部屋』にゲスト出演して、ドラマ『リコカツ』を途中で降板した理由について語った。

「途中で降りるというのは後の方にすごく迷惑がかかるので、まあちょっと病名をはっきり申し上げるのとドラマの放送中なので大変な騒ぎになってしまうのではないかと『控えましょう』ということになったんですが、病名は多発性骨髄腫です」

彼が今回の病気に関してテレビ番組で口にするのは初めて。黒柳徹子の前でだんまりを決め込むわけにはいかないと冗談交じりに話し、詳しい状況についても説明した。
「現在は定期的な通院と薬でがん細胞の進行を抑えています。ドラマの撮影の最中ですけど夜中に39度出たんですよ。今までなかったことだったので『コロナに罹ったかな』と思って翌日検査したら陰性だったんです。でも血液検査で白血球の数が減少している事が分かって、多発性骨髄腫の疑いがあると告げられ、すぐ入院しました」

血液の中に血栓ができてそこに菌が付着する病気も発症してしまい、結局2ヶ月間も高熱が下がらず入院生活が続いたという。
今後は幹細胞の移植手術を受ける予定。仕事はなんとか出来ているものの、長時間拘束されるドラマの撮影はまだ厳しそうだ。(船越)


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