松尾潔､ジャニー喜多川の性加害問題批判したら所属事務所との契約切られたと暴露!

(07/08)

音楽プロデューサーの松尾潔が､所属していた事務所とのマネジメント契約が終了したことをツイッターで報告した｡

｢15年間在籍したスマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了になりました｡私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です｡私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと､残念です｡今までのサポートに感謝します｣と綴り､契約解除の原因がジャニーズ関連にあるとぶっちゃけた｡

松尾潔は､ジャニー喜多川元社長が未成年の所属男性タレントに性行為を強要する､いわゆる性加害問題について､ジャニーズ事務所の運営体制などを批判した｡
ジャニーズグループにも楽曲を提供してきた立場だが､さすがに性加害を許容する訳にはいかない､という至極当然の意見を述べてのだが､それが結果的には自分の首を絞める形となっている｡

スマイルカンパニーには､歌手の山下達郎や竹内まりやらが在籍｡彼らのマネジメントを中心とする組織だけに､特に山下達郎が主導権を握っているといっていい｡
その山下達郎は､ジャニーズ事務所や同タレント達と蜜月関係にある｡反旗を翻すような立場の松尾潔を､見て見ぬ振りをするわけにはいかなかったというわけだ｡

松尾潔のプロデュース能力は業界内で高く評価されているので､今後も仕事に困ることはないだろうが､ジャニーズ事務所という存在に一層嫌悪感を抱いていることだろう｡(船越)

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