【訃報】振付師の真島茂樹が心不全で死去! ｢マツケンサンバ?U｣の振付で有名!

振付師として数々の楽曲のダンスを手掛け､特に松平健が歌う『マツケンサンバ?U』が国民的大ヒットとなる立役者であった真島茂樹が､5月22日に死去したことが分かった｡

関係者によると､彼の知人が都内の自宅を訪れたところ､部屋で真島茂樹が倒れているのを発見｡すぐに救急車に連絡して緊急搬送されたが､病院で死亡が確認された｡
死因は虚血性心不全｡つい最近誕生日会を開いたばかりで､突然の訃報に周囲の関係者も驚いているという｡

真島茂樹は､高校卒業後の1972年に｢日劇ダンシングチーム｣へ入団｡ダンス講師やミュージカル舞台で活動し､2004年に振付を考案した『マツケンサンバ?U』が彼を一気に全国区へ押し上げた｡
NHK『紅白歌合戦』出演を果たし､多くのイベントや営業で精力的にダンスを踊り続けた｡70代を過ぎてもスマートな体型を維持しており､まさか病に襲われるとは予想できなかったはず｡

5月25日に京都で開催される｢マツケンサンバコンサート2024｣にゲスト出演する予定だった｡その松平健は､真島茂樹が倒れたという連絡を受けて病院に直行｡盟友の最期の姿を見届ける形となってしまった｡
コンサートは予定通り公演するものの､真島茂樹が出演する部分をどうするか､代役等に関しては検討中だという｡(船越)

関連ニュース