GENERATIONS･佐野玲於､音楽番組で他アーティストの頭ひっ叩く暴走!?

(07/19)

7月13日に放送されたTBS系『音楽の日』にて､GENERATIONSメンバーの佐野玲於がカマした行為について､賛否の声が集まっている｡

事務所の垣根を超えた18組のアーティストが､ダンスバトルを繰り広げる特別企画にて､佐野玲於さんとTravis Japanの中村海人が一番手として対戦｡
お互い至近距離で睨み合ってバチバチな雰囲気を醸し出すと､音楽が流れ始め佐野玲於が踊り始めようとした瞬間､中村海人の頭を引っ叩いたのである｡

彼が踊っていたのは"CLAMP"というジャンルのダンス｡犯罪に関わることなく厳しい環境を生き抜くための手段としてアメリカで生み出された｡感情をむき出しにして踊るのが特徴で､激しく身体や腕を動かす｡相手を挑発するのも一種のパフォーマンスといえる｡

しかし､番組視聴者はCLAMPダンスの背景など全く知る由もなく､｢恐怖を感じた｣｢嫌な気持ちになった｣｢バトルだと理解しててもめちゃくちゃ不快になるダンス｣と批判も少なくない｡
本人達は｢ダンサーとして本気でぶつかってきてくれたことマジ感謝してます｣と､互いにリスペクトを表現していたので､挑発行為に怒るなんてことは全く無かった模様｡ダンス経験者と一般素人で､だいぶ印象が異なっているようだ｡

無知な視聴者に向けて､テロップで細かく解説を入れないと面倒くさいことになってしまうのは､ダンサーたちもガッカリ!?(船越)

関連ニュース