石川梨華､ネット上での｢劣化した｣誹謗中傷に苦しんだ過去を告白!

元モーニング娘メンバーの石川梨華が､ウェブメディアのインタビューにて､30代後半になって"劣化した"と揶揄される機会が増えたと明かした｡

彼女は2017年に結婚して､現在二児の母親となっている｡長男を妊娠した時､現役アイドルだった頃より15kgも太ってしまい､出産後は自然に10kg減少したものの､次男を妊娠した時も同じように15kg太って10kg減少するという流れを繰り返したため､気付けば体重が10kgも増えていた｡

アイドルから離れ､家族に目を向けていたため､｢妊娠前の体重に戻せなくてもいいや｣と半ば諦めムード｡それでもファンの前に姿を見せたいという思いからバースデーイベントを開催｡
ファンからは祝福の言葉を貰ったものの､その様子がネットニュースで拡散されると､石川梨華の体型を見た人たちから｢劣化した｣｢肉団子みたいじゃん｣と辛辣な悪口を書き込まれてしまった｡

アイドル時代はSNSもなく､誹謗中傷を受ける機会も多くなかったため､これらの言葉に石川梨華は傷つき､｢もう無理､みんなごめん｡もうできない｡もうみんなの前にも出られない｡もう仕事をしたくない｣と落ち込んでしまったという｡

産後ダイエットを決意して､現在はだいぶ体重も昔に戻ってきたそうだが､ネット上での悪口がいかに他人を傷つけるか､この時身に沁みて感じたと話していた｡(船越)