俳優として活動する下條アトムが病気のため死亡したことが分かった。78歳だった。所属事務所のトム・プロジェクトが公表している。
「2023年9月に急性硬膜下血腫を患って以来、闘病生活を送ってきましたが、体調が急変し都内の病院にて息を引き取りました。応援してくださった多くの皆様、お世話になりました関係者の皆様の生前のご厚誼に深謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます。また故人の遺志により、お別れの会などは予定しておりません」と綴り、硬膜下血腫から回復することができなかったと説明した。
下條アトムは、1969年放送のNHK連続テレビ小説『信子とおばあちゃん』でドラマレビュー。50年以上にわたり役者活動を行ってきたが、彼を有名にしたのはTBS系『世界ウルルン滞在記』のナレーションだ。
「出会ったぁ〜」というフレーズが人気を博し、同番組に欠かせない存在だった。
芸能界からも追放メッセージが相次いで書き込まれている。歌手のダイヤモンド☆ユカイは「古き良き昭和の時代が懐かしく思い出します。たくさんの夢をありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。」とXに投稿。
タレントのいとうせいこうは「下條アトムさん、ご冥福をお祈りいたします。合掌。」と綴り、映画監督の外山文治は「下條アトムさんがお亡くなりになりました。『わさび』『海辺の途中』に御出演頂けた。名優なのにいつも私に力をくれた。企画書に無許可で下條アトム出演決定と書く権利をくれた。出演作じゃなくても応援してくれた。いつも「出会ったあ」と言ってくれた。出会えて幸せでした。ご冥福をお祈りします。」と偲んだ。(船越)
「2023年9月に急性硬膜下血腫を患って以来、闘病生活を送ってきましたが、体調が急変し都内の病院にて息を引き取りました。応援してくださった多くの皆様、お世話になりました関係者の皆様の生前のご厚誼に深謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます。また故人の遺志により、お別れの会などは予定しておりません」と綴り、硬膜下血腫から回復することができなかったと説明した。
下條アトムは、1969年放送のNHK連続テレビ小説『信子とおばあちゃん』でドラマレビュー。50年以上にわたり役者活動を行ってきたが、彼を有名にしたのはTBS系『世界ウルルン滞在記』のナレーションだ。
「出会ったぁ〜」というフレーズが人気を博し、同番組に欠かせない存在だった。
芸能界からも追放メッセージが相次いで書き込まれている。歌手のダイヤモンド☆ユカイは「古き良き昭和の時代が懐かしく思い出します。たくさんの夢をありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。」とXに投稿。
タレントのいとうせいこうは「下條アトムさん、ご冥福をお祈りいたします。合掌。」と綴り、映画監督の外山文治は「下條アトムさんがお亡くなりになりました。『わさび』『海辺の途中』に御出演頂けた。名優なのにいつも私に力をくれた。企画書に無許可で下條アトム出演決定と書く権利をくれた。出演作じゃなくても応援してくれた。いつも「出会ったあ」と言ってくれた。出会えて幸せでした。ご冥福をお祈りします。」と偲んだ。(船越)
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