Snow Manの冠番組｢それスノ｣が配信コンテンツを丸パクリ! 企画内容がほぼ一緒!

男性アイドルグループ･Snow Manの冠番組であるTBS系『それSnow Manにやらせて下さい』8月15日放送回にて､新企画｢それアドリブでやらせて下さい｣が､とある人気コンテンツのパクリではないかと疑惑が浮上している｡

Snow Manメンバー全員が学園ドラマの生徒役を演じながら､台本のないアドリブパートが用意されており､9人のうち指名された者がストーリーに沿った即興トークを披露するというもの｡
この設定は､Netflixで配信されている『トークサバイバー!』とほとんど同じ｡出演者がドラマに沿ってトークを展開するという､一度でも観たことがある視聴者ならピンときたのではないか｡

『トークサバイバー!』の演出およびプロデューサーを手掛ける元テレビ東京の佐久間宣行は､『それSnow Manにやらせて下さい』放送のタイミングと重なる時にSNSに｢マジかよw｣と投稿｡
どんな企画かチェックしてみたら､まさか自分が担当する配信番組がパクられていたのなら､思わず苦笑いしながら呟きたくなるのも頷ける｡

同番組の企画では､他にもパクリ疑惑が囁かれているものがある｡Snow Manとダンスが得意なゲストが有名楽曲の振り付けの一部を3分間で覚えてスタジオで披露する『ダンスノ完コピレボリューション』は､WEST.の冠番組『DEEPな店の常連さんに密着イキスギさんについてった』に類似企画がある｡
また､メンバーが自分のセンスで指定されたテーマに合わせてコーディネートする｢東京それスノコレクション｣も､『ひみつの嵐ちゃん!』の｢マネキンファイブ｣と同じ｡両方ともTBS系の番組なので､自局の過去番組を"参考にした"だけならパクリとはいえないのかもしれないが･･･｡

いくら今最もファン数が多くCDが売れるアイドル･Snow Manを起用しているからといって､企画が手抜きだとファンですら飽きてしまうだろう｡一度番組の方向性を真剣に話し合ったほうがいいかも｡(船越)