名門・青山学院を揺らす「怪文書」の実態とは!?

青山学院といえば、高学歴の中でもひときわ「おしゃれ感」の高いブランド校である。しかし、今、この青学が揺れている。

その発端となったのは、なんと「怪文書騒動」だった。

2月中旬に青学の理事や専任教員に対し、差出人不明の文書が郵送されたという。内容は、いずれも同校のトップである松澤理事長について批判的な内容が書かれたものだったそうだ。

具体的な批判としては、

●理事長が理事の人事に介入、「イエスマン」ばかりを集めた人事を行った
●理事長が「初等部長」(小学校校長)の人事に介入した
●理事長が幼稚園と初等部の入学試験について、特定の児童を合格させるように介入した

と、この3点のようだ。

特に初等部長の項目については多くのウエイトが裂かれ、「今年4月からの初等部長は2月に入ってもまだ決まっておらず、初等部では新年度への準備が全く滞ってしまっている」と、混乱の様子を述べてあったのだとか。

これらをいち早く報道したのは「週刊文春」と「週刊新潮」で、新潮は理事長への直接取材を行っている。

これによると、松澤理事長は、いずれの疑惑も否定。

特に、入試への介入が疑われていることについては、「不正入学が発覚した際には、場合によっては、理事長として辞任も考えなければならないと思います」と、強く否定している。

また、青山学院本部広報室でも、「怪文書」の存在は把握しているとした上で、理事長による人事介入や裏口入学疑惑を改めて否定。

さらに、怪文書については「発信人不明で事実ではない内容であり、青山学院は、このような文書が発信されたことにつきまして、きわめて遺憾の意を表します」と、憤りを隠せない様子だ。

あこがれの大学ランキングで毎年上位を占める青山学院。

怪文書の内容は学生そのものには直接の不利益がないものだが、この春の入学が控えている新入生の心情を考えると、「有名税」とばかり言ってもいられない気がする。(古田鉄寿)


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