復帰の加護ちゃんが香港映画出演へ！日本での仕事は無理だった？

今月6日に芸能界復帰が報じられた､元モーニング娘。の加護亜依（かごあい・20）が､香港映画に出演が決まったことを､自身のブログで24日発表した。

加護は同ブログで「こんなに早く仕事が貰えるなんて思ってなかったのですごく嬉しいです」と率直に喜びを語っている。

しかし､今回の“復帰”にあたって加護側は､かつての所属事務所､アップフロントエージェンシーに“筋を通していない”という話もあり､芸能界への復帰そのものを「？」と見る向きもあった。

そのように「女優として復帰」という加護側のビジョンを､額面通りに受け取っていない向きもあったが､そうしたもろもろの事情が､日本とはしがらみの無い香港での復帰に繋がった､という見方ができる。

また､肝心の加護自身に対する注目度が下がっているという報道も出た。

24日発売の「FRIDAY」は､加護が4月19日､東京・表参道にあるサイバーエージェントの動画配信サイトのスタジオを訪問した様子をキャッチ。

一般のファンと一緒にスタジオを観覧していた加護を､ファンが取り囲むようなことはなかったという。

さて､注目の「香港映画」だが､加護の復帰劇で頻繁に登場する芸能レポーターの梨元勝が､連載している東京スポーツのコラムで､共演相手は香港のスター､サモハン・キンポーだと明かしている。

5月初めに香港で制作発表記者会見を開き､そのままクランクインするという。

日本を飛び越えてアジアにはばたく加護ちゃんの復帰劇に注目だ。（淺川）