JRAに追い風が吹いている!? CLUB KEIBAが大盛り上がり中!

1日の「日本ダービー・G1」(東京10R)で、1番人気のディープスカイが、大外一気の強襲で混戦の頂上決戦を制した。

ホープ・四位洋文(しいひろふみ=35)騎手が、ディープスカイを鮮やかにG1連覇に向けてエスコート。

四位騎手は、昨年のウオッカに続く勝利で、史上2人目となるダービー連覇の偉業を成し遂げた。

そしてその1週間後、前回のダービーを制したウォッカが、安田記念で昨年の日本ダービー以来約1年ぶりの復活勝利をあげる。

まさに劇的なドラマの連鎖である。

それらのドラマが重なり合って、今、競馬シーンは再び盛り上がりを見せているのだ。

JRAは、今年のイメージキャラクターとして、佐藤浩市(さとうこういち=47)、大泉洋(おおいずみよう=34)、小池徹平(こいけてっぺい=22)、蒼井優(あおいゆう=22)を起用して、「CLUB KEIBA」というコンセプトのもとで競馬顧客層の拡大をはかっている。

その起用があたったのか、それとも馬や騎手たちの活躍ぶりが功を奏しているのか、とにかく競馬で胸を熱くしている人が増えているのは事実なのである。

しかし、その中で、「JRAって結局どういった組織なの?」という声も多く聞かれる。

JRAつまり、日本中央競馬会の主な仕事は、中央競馬を主催・施行すること。

それと同時に、中央競馬を開催する競馬場やトレーニングセンター、競走馬の育成場などの施設を管理運営する特殊法人だ。

競馬=ギャンブルと見る人も多いし、実際にそうなのだが、実は競馬での売り上げのうち、毎年3000億円以上が、国庫すなわち国の懐に入っているのだから、ギャンブルとはいえパチンコやスロットなどとは違うわけである。

JRAの主催するレースの賞金は世界にも高水準であり、平均的に見ても日本中央競馬の、特に重賞レースの賞金は非常に高い。

さらに業務内容は競馬の施行や馬券の発売のみならず競走馬の研究、競馬に関する広報活動なども行っており、運営には、公正さが求められるため、競馬法、日本中央競馬会法などの法律により厳しく定められているわけだ。

つまり、「競馬はクリーンな遊び」なのである。

ひと昔前は一部のギャンブルファンの素行の問題で、競馬=堕落のイメージもなくはなかったが、最近では、本場・イギリスの競馬界のようにクリーンなイメージが定着し、ゆろちある大人の遊びとして親しまれるようになってきたのも、JRAの努力のたまものだろう。

中央競馬は週末、休日開催が原則で、年間288日開催。

興味を持ち始めたら、どこかで試してみるのもよいのでは?(古田鉄寿)


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