「ごくせん」視聴率に黄色信号「CHANGE」追撃はあるか!?

帰ってきたヤンクミ「ごくせん3」VSキムタク月9「CHANGE」の対決で盛り上がった4月期ドラマだが、結果的には「ごくせん」が視聴率首位を独走してきた。

ところが、仲間由紀恵の「ごくせん」が14日放送分で17.6%と急ブレーキ。放送開始以来、初めて20%台を割り込んだのだ。

この一幕には、キムタク「CHANGE」の苦戦に喘ぐフジテレビも一役買っている。

裏番組の「ドラマレジェンドSP 古畑任三郎ファイナル(フジテレビ)」が14.2%と健闘したのだ。さらにテレビ朝日の「相棒 劇場版大ヒット記念緊急SP」が16.9%と“援護”

再放送に食われるとは、ヤンクミも最後で失速か?

もし仮に、「ごくせん」が残り2話で、今回の第9話と同じ17.6%だった場合、平均視聴率は22.0%。

「CHANGE」のこれまでの平均視聴率21.6%と、接戦になってしまう。

また「ごくせん」は、中盤で25%超えを連発した時には、昨年のドラマ平均視聴率のトップ、木村拓哉主演の「華麗なる一族」の23.9%に届くかに注目が集まっていたが、いよいよ難しくなってきたようだ。

なにしろ、残り二話の平均を28%で終わらせて、やっとタイ記録に手が届くところなのだ。

一方のキムタク「CHANGE」は、残り4話ともいわれるスケジュールは、すべて20%をクリアしようと必死になってくるだろう。

最終回に向け、日中にこれまでのエピソードの再放送を行うことは決定済みとのことだが、ウワサされていたV6・岡田准一SPの登場という“最後の手段”は来るのか?

視聴率首位奪回の可能性も無くはないとあっては、フジテレビとジャニーズは、派手な巻き返しの手段を用意する可能性も考えられる。

さて、平均視聴率ランキングで三位がほぼ確実になったのは、最終回前で初の20%超えを果たした「ラスト・フレンズ」だ。

これまでの平均視聴率は17.2%。この調子では、まずまずの数字を残せそうだ。

そしてなによりも、“数字のとれない”女優の代名詞的存在の長澤まさみが、これだけの結果を出したことに驚いた。

前回の「ハタチの恋人」で6.3%を二回も記録する大コケ一転、一応の成功を収めたといえるだろう。

一方、長澤の6.3%どころではない低視聴率であえいでいるのが、SMAP・草なぎ剛の「猟奇的な彼女」だ。

15日放送の9話ではついに5.9%を記録。平均視聴率ランキングでは下から数えて4番手と、かなり厳しい状況にある。(淺川)


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