ポニョ「千と千尋」超えた!?公開三日間125万人で興収日本記録狙える?

宮崎駿(みやざきはやお=67)監督のスタジオジブリ最新作「崖の上のポニョ」が、19日に全国481スクリーンで封切られた。

公開三日間の興行成績は、動員数125万1,107人、興行収入15億7,581万7,355円を記録。

興収304億円の日本記録を持つ「千と千尋の神隠し」の123万4,368人、16億3,115万500円と比べ、動員でわずかに上回った。

興収で下回り、動員数が上回ったのは、子供連れの観客が多かったためと見られている。

宮崎監督自身が「子供向けに作った」との目論みは、初期の動員に関しては達成できたということだろう。

その一方で、試写の段階で子供たちの反応が薄かったという話も聞こえてきている。前述の動員傾向に見られるように、興収のカギは“子供ウケ”と見られるだけに、気になる要素だ。

そうした意味では、宮崎が「神経症の時代に向けて作った」とコメントしていることの現れか、いかにも宮崎的な「死」のイメージや、文明否定要素が見受けられることをして、はたして“子供向け”と言えるのか? という声もあることが不安要素になってきそうだ。

さて、あなたはこの映画、ハッピーエンドだと思いますか?(淺川)


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