実写版「ドラゴンボール」、トホホなのは悟空だけでなくピッコロも!?

09年3月13日に上映されることが決まっているハリウッドで製作された実写版「ドラゴンボール」のピッコロなど､最新スクリーンショットが公開された。

先日､あまりのクオリティの低さに､未完成のままお蔵入りする可能性があるなど騒がれ､結局のところ公開に踏み切ることがわかった実写版「ドラゴンボール」。

今回､公開されたのはヒロインのブルマと悟空の最大のライバルのピッコロ。ボディラインを強調するレザースーツに身を包んだブルマ役のエミー・ロッサム(21)は､原作に比較するとセクシー過ぎるきらいはあるが､許せる範囲。

問題はジェームズ・マースターズ(46)が扮するピッコロ。トレードマークのターバンも巻いていなければ､ナメック星人の特徴である頭の触角もない。単なる耳が尖った悪人ヅラの男にしか見えないのだ。

原作を無視したストーリーどころではなく､キャラの特性まで変更してしまうとは恐るべしハリウッドである。

ネットでは「どんどんドラゴンボールからかけ離れていってる気がする…」「こんなピッコロいりません」「ピッコロさんの頭が皮をむいた甘栗みたいになってる…」と評判も散々。

公開まで半年余り。実写版「ドラゴンボール」は一体どうなるのか？　ある意味､本当に目が離せなくなってきた。(松野)

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