モー娘。“泣きっ面にハチ”。元メンバーが禁断の暴露本を決意!?

深夜枠の新番組「よろセン！」でレギュラー番組ゼロをなんとか回避したものの､人気凋落ぶりは止めようがないモーニング娘｡｡

そんな彼女たちに追い討ちをかけるかのように全盛期のメンバーによる暴露本出版の計画が持ち上がっているとのウワサがネット上で流れている。

それによると暴露本の著者は第二期メンバーで活躍した市井紗耶香(いちいさやか=24)。市井は98年に矢口真里､保田圭とともにモーニング娘。入りし､翌年にはプッチモニにも参加。デビュー曲｢ちょこっとLOVE」は2週連続オリコン1位を獲得しミリオンセラーにもなり､ファンの間ではコアな人気を誇っていた。

しかしブレイクした途端に「シンガーソングライターになりたい」とモーニング娘。を脱退。芸能界から干されてしまう。

１年後になんとか念願のソロデビュー。その後､グループを組んだギタリストの吉澤直樹とできちゃった婚。最近では苦しい家計を支えるために千葉県内のショッピングセンターでバイトをしているとの報道もあった。

そんな市井が暴露本を出す理由は2つ。「お金」と「恨み」だという。

事情を知る関係者によると「実はシンガーソングライターになりたいと脱退した真相は親がギャラが安すぎると事務所とトラブったからです。しかも一時的に干されたという恨みもある」

ソロ歌手､続くグループとして売れなかったのは､事務所のせいばかりと言い切れないが､本人としては納得できないのだろう。

メンバー同士の確執､オーデションでのヤラセ…。当時からモーニング娘。を巡っては色々な噂が飛び交っていた。その黒歴史が､当時のメンバーから暴露されるとしたら､加護ちゃんの告白本どころの騒ぎではすまないだろう。

暴露本は､それを書く著者か､暴露される対象に人気があることが前提。そう考えれば今が最後のチャンスなのかもしれない。市井の暴露本は実現するのか？(松野)