北海道出身のシンガー、福原美穂アルバムが完成間近!?
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北海道といえば、ラーメン、カニ、ウニ、イクラ、石原裕次郎記念館、メロン……数えきれないぐらいキーワードが出てくるだろう。

そんな仲、最近キーワードが出てきている。

花畑牧場の生キャラメル? 

あれもおいしいけど、今回は違う。

今、北海道と関連づくもっとも重要なキーワードは「福原美穂(ふくはらみほ=21)。

そう、福原は北海道は札幌市が生んだ、次世代期待のアーティストなのだ。

彼女の名前でまだピンと来てない人は、TBSの連続ドラマ「SCANDAL」の主題歌「LOVE〜winter song〜」や、au 「LISMO」の2008年11月キャンペーンソング「優しい赤」という曲名を聞くとわかるだろうか。

力強く、まさに北海道の大地から響いてくるような、本格派シンガー、それが福原美穂、その人なのだ。

ということで、今日は福原の簡単な略歴を追ってみよう。

北海道出身の彼女は、両親の音楽好きが高じて、常にさまざまな音楽に囲まれて育ってきた。

子供のころから培ってきた音楽的感性が開花したのは彼女が中学生のとき。

2002年12月16日、福原が15歳のときだ。

北海道テレビ放送(HTB)のテレビ番組「情報ワイド 夕方Don!Don!」の「サビから選手権」にマライア・キャリー「恋人達のクリスマス」で出場。

実はこれがきっかけとなり、2006年、北海道テレビ放送の音楽番組「夢チカ18」の企画で生まれたインディーズレコードレーベル「夢チカレコード」から、北海道限定でCD「The Roots」「Step☆Out」をリリースするまでに至る。

このときのCD売上がものすごく、合計一万枚を売り上げ、道内で一気に話題となった。

ちなみに、この際撮られたプロモーションビデオのディレクターを、同局の「水曜どうでしょう」などで有名な藤村忠寿が担当したというから、やはりコンテンツ大国ニッポンだけあって、本物が本物を見つけ出すのが早い。

そして今年2月、日本人としてはじめて、米・LAの黒人教会「AMEブルッキンズ・コミュニティー」にて「奇跡の子」と称されるパフォーマンスを披露。

黒人教会220年の歴史を変えたと、賞賛を受けた。

その後の活躍は知る人ぞ知るもの。

4月16日に「CHANGE」でメジャーデビュー。

2 SOULをプロデュースに迎えたこのデビュー曲は女性アーティストとしてFMラジオ局パワープレイ最多(エフエム・ノースウェーブ含む33放送局導入)を獲得。

ゆうせんのリクエストチャート最高位4位、SSTV、MTV、M-ON TV衛星3局波にてパワープッシュアーティストとして選ばれ、女性アーティストとして史上初FMラジオ局パワープレイ最多獲得し、一気にスターダムにのし上がった。

そんな彼女、今最も待たれているのがやはりアルバムの発表だろう。

福原のブログによると、「レコーディングはとりあえず一段落しました」とあるので、遠い話ではなさそうだ。

それまでに彼女の動向をチェックしたい人は、


TOKYO★1週間、KANSAI1週間公式ケータイサイト「ケータイ★1週間」で、12月2日(火)から期間限定連載が決定。

また「Barfout!」1月号(12月17日発売)で、あの永瀬正敏(ながせまさとし=42)をフォトグラファーに迎えての露出が待っている。

これはかなり気になるところだ。(古田鉄寿)


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