黒木メイサの男装姿にドキッ！　目で男を落とすテクをマスター？

(12/05)

女優の黒木メイサ（くろきめいさ=20）が4日､東京・六本木のテレビ朝日で主演する同局系ドラマ「男装の麗人　川島芳子の生涯」（6日､午後9時）の記者会見に出席した。「スポーツ報知」などスポーツ各紙が報じている。

同ドラマは､清朝の皇女にして､日本軍と行動したスパイ・川島芳子の波乱の生涯を描いた作品。

会見に先立ち､黒木はドラマと同じ軍服の男装姿で馬に乗って歩くパフォーマンスを見せた。撮影前に乗馬の猛練習を重ねたという黒木は「都内を馬で歩いたことがなかったけど､すごく気持ち良かった」と笑顔。

普段はパンツルックが多く､男装については「まったく抵抗なくて､女装より気持ちが入りやすかった」とすっかり慣れた様子。「身体まで男になったら上半身裸でビーチに行きたい」と願望も明かした。

川島を演じるに当たり､当時の資料をあさり地道な役作りで､14～35歳までを好演。「14歳は痛かったかな」と自ら苦笑いするものの､「女のテクニックというか､耳元でささやいたり､“まだ離れたくない”と目で表して男を落とすシーンが難しかった。精一杯やったつもり。私と同年代の子に見て欲しい」と胸を張っていた。

川島の幼少期を八木優希（やぎゆうき=8）､38歳から処刑される41歳までを真矢みき（まやみき=44）が､川島と親交の深かった李香蘭を堀北真希（ほりきたまき=20）が演じる。明日は男装姿の黒木に魅せられしまう人が続出するかも。(松野)