今夏の第6作の公開前に、ハリー・ポッターシリーズ最終章の製作と公開時期が発表される！！

ファンが長らく待ち構えているシリーズ最終章､映画｢ハリー・ポッターと死の秘宝｣(原題)の後編が､2011年に公開されることが決まった｡

ところが､映画をみつづけている人は､｢あれれ?｣と思うかも｡

それもそのはず､第6作目となる｢ハリー・ポッターと謎のプリンス｣ですら､まだ公開されていないわけだから｡

しかし､そこはさすがのハリポタ｡

最終章は2部にわかれており､第1章は2010年秋に公開される予定｡

本作ではスタントマンが撮影中に重傷を負うなど､不幸な事故にも見舞われていたいわくつきの作品｡

だが､公開時期が決定したことでファンの期待感も一気に高まっている｡

映画､ハリー・ポッターシリーズは2001年に映画｢ハリー・ポッターと賢者の石｣が公開され大反響を呼んだところからスタート｡その後も続編が次々と製作され､現在は6作目の製作を行っている｡

日本では､｢ハリー・ポッターと謎のプリンス｣が7月17日から公開される予定で､しばらくはハリポタ旋風が続きそうだ｡

2001年に映画｢ハリー・ポッターと賢者の石｣が公開され大反響を呼んだ｡

その後もコンスタントに続編が製作され､現在は6作目｢ハリー・ポッターと謎のプリンス｣の製作を行いながら､最終章までのロードマップを作ってしまおうというわけだ｡

すでに原作は最終巻が完結しており､ファンはハリーやロン､そしてハーマイオニーら､おなじみの面々の顛末を知っているだろう｡

しかし､特に最終巻､あの衝撃のシーンの数々を映像化すると想像しただけで､どれだけスゴイ作品になるか､今から胸が高鳴って仕方がない｡

ということで､ひとまず感動のラストは先之楽しみにしておいて､今夏最大の話題になるであろう

｢ハリー・ポッターと謎のプリンス｣では､監督は､前作に続いてデヴィッド・イェーツが続投｡

一方､ダンブルドアの旧友役として｢アイリス｣の名優ジム・ブロードベントら新キャストも登場する｡

ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)の支配力が強大になっていくなか､ハリー(ダニエル・ラドクリフ)とダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)は､ヴォルデモートの防御を解く手がかりを探る｡

そして極めて重要な情報を握っているダンブルドアの旧友で元同僚ホラス・スラグホーン(ジム・ブロードベント)を学校に迎え入れるのだが……｡

さて､その後は劇場でチェックを!(古田鉄寿)