「ミス着物」のヴァイオリニストが、「胸が3つになった」と赤裸々告白!?

(05/17)

「2009年度ミス日本グランプリ決定コンテスト」で「ミス着物」を受賞した松本蘭（まつもとらん=25）がヴァイオリニストとしてソロデビューする。

既に松本は高嶋ちさ子（たかしまちさこ=40）プロデュースの「12人のヴァイオリニスト」ではサブ・リーダーとして活動中であり､コロムビア､ユニバーサルよりCDもリリースしている若手ヴァイオリニスト。

ソロデビューアルバム「蘭ing」の発売は8月26日。それに先立ち､今月20日には収録曲「からたちの花」「白鳥」など5曲がiTunesで先行配信される。

今年度のミス日本には､母親が知らないうちに応募し､「私にスポットライトが当たった時は信じられなかった」と当時を振り返る。

選考理由が､「日本女性のさわやかな色気､体に音楽が染みついた優雅な動きが印象的」（コンテスト関係者）ということを耳にし､「着物でヴァイオリンを弾いてみるのもいいかなあ」という思いがめばえたという。

昨年の秋ごろからソロデビューの話は進んでいたものの､受賞したことで「高嶋さんのように､音楽だけではなく､司会や女優の仕事にも挑戦してみたい」と新たな意欲も増した。

これまでの公演でのハプニングに関し「本番中､ヌーブラが落ちて胸が3つになった」と明かしたり､ヴァイオリン以外の日課として「毎日欠かさず鏡の前で変顔をする」と語ったりするなどユニークな一面もあり､クラッシック界から楽しみな素材が誕生しそうだ。(松野)

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