「FNS26時間テレビ」を目前に、島田紳助が上地雄輔にテコ入れする理由！！　そこにはやはりカネの匂いが……！！

島田紳助(しまだしんすけ=53)が｢FNS26時間テレビ｣の司会を務めることになった｡

番組を盛り上げるために羞恥心を復活させもした｡

まさに思うがままの｢紳助人事｣によって26時間テレビの準備は着々と進んでいる｡

さらに､紳助は上地雄輔(かみじゆうすけ=30)を全面的にバックアップする指令を出したという｡

上地雄輔は､かねてから木下優樹菜(きのしたゆきな=21)との関係が噂されていた｡

ところが､優樹菜は上地を捨てFUJIWARAの藤本敏史(ふじもととしふみ=38)に走った｡

藤本は､テレビで｢付き合っていますよ｣と堂々の交際宣言をしており17歳差カップルの交際は､既成事実となった｡

だが､この熱愛発覚は､フライデーの協力のもと､でっち上げられたものだったという｡

フジテレビ関係者は明かす｡

｢木下と上地は､まだ付き合っているんですよ｡2人の関係を､世間の目から逸らせるために仕組まれたものだと聞いています｣

これは一体､どういうことなのか｡

昨年の｢26時間テレビ｣は同期のライバル・明石家さんま(あかしやさんま=54)が司会を担当している｡

さんまが好成績を上げているだけに紳助としては､コケるわけにはいかない｡

｢そのためには､羞恥心を復活させなくてはいけない｡したがって､スキャンダルで上地の価値を下げるわけにはいかない｣

こうした紳助の意向もあってあのスクープショットが生まれたようだ｡

実際､2人の関係は業界内では公然の秘密だという｡

上地は "遊助" 名義で行っている歌手活動が絶好調だ｡

3月に出した1stシングル｢ひまわり｣は40万枚超を売り上げた｡

6月24日に発売された2ndシングル｢たんぽぽ｣は､週間1位を獲得している｡

上地はソロCD以外にも書籍や写真集など物販にも強い｡

いまもっとも売り上げ利益を計算できるタレントの一人だ｡

木下と藤本の熱愛をでっちあげてでも上地をバックアップしなければならない事情はこういうところにあるという｡

本番まで残りわずか｡

紳助の策略は着実に実を結びつつある｡(古田鉄寿)