水野美紀が映画「さそり」で汗だくベッドシーンで喘ぎ、のけぞり、悶えちゃってる！？

8月8日より公開される映画「さそり」にヒロインとして出演している水野美紀(みずのみき=35)が激しい濡れ場を見せている。

「さそり」の復讐のヒロイン・松川ナミ役はこれまで岡本夏生（おかもとなつき=43）ら､そうそうたる女優がチャレンジしてきた人気キャラクター。

暴行あり､SEXありの激しいシーンが連続なのが､歴代のお約束。

水野といえば､人気シリーズ「踊る大捜査線」のヒロイン・柏木雪乃役で大ブレイク。

アクションもできるアスリート系女優として人気を集めた。

そんな彼女が挑む今回の「さそり」､冒頭から囚人服のまま半死半生で宙吊りにされている衝撃シーンで始まる。

暗殺集団に脅かされ､婚約者の命を助けるため､その父と妹を殺すことに手を貸したヒロインは凶悪殺人犯として女子刑務所へ。

ここで､まず肥満体の所長に陰湿なセクハラをされ､身体をなでまわされ､セックスを強要される。

さらには女囚たちのボスを演じる夏目ナナ（なつめなな=29）には､殴る蹴るを始め､冷酷なリンチを加えられ､女としての屈辱を味わうことになる。

それ以上にたまらないのは､お待ちかね､衝撃の全裸騎乗位シーンである。

九死に一生を得てシャバに出て復讐を誓うヒロインがかつての婚約者と再会する。

だが､彼は催眠術により､忌まわしい過去の記憶を消し去っていた。

再び深い関係になった2人はベッドの上で激しく求め合う。

画面の左から右に､カメラがなめるように美紀の裸身を追う。

彼女が上になり､堂々の女性上位で抱き合いながら､喘ぎ､のけぞり､悶え､刹那の愛をむさぼって……。

映画全体は､彼女のアクション女優としての資質を生かしたつくりとなっていて､「キル・ビル」に近い印象。

今回のヌードで新境地へと転身できるだろうか？（古田鉄寿）