押尾学の保釈は認められる?全裸ホステス死亡では逮捕ナシ!?
(08/26)

合成麻薬MDMAを服用したとして、麻薬取締法違反(使用)罪で起訴された俳優、押尾学(31)の弁護人は26日、東京地裁に保釈を申請した。

起訴状によると、押尾被告は2日ごろ、東京都港区の六本木ヒルズのマンションで、若干量のMDMAを服用したとされる。

押尾は3日、尿検査で薬物反応が出たため逮捕された。

警視庁の調べに対して当初、MDMAの錠剤について「違法なものとは思っていなかった」などと供述。

ところがその後一転して「違法なものと知っていた」と容疑を認めた。

また二転三転した供述については「うそをついていました。ごめんなさい」などと話しているという。

また押尾は、一緒にMDMAを服用したとみられ、その部屋で全裸で死亡していた銀座ホステス、田中香織(31)の死亡についても、保護責任者遺棄致死の容疑でも再逮捕されるという見方もあったが、現段階では困難とみられている。

保釈請求の行方についてはまだわからないが、MDMAの使用だけについて罪に問われた場合、一般的には保釈の可能性もあり、執行猶予付きの判決が下る可能性は高い。(淺川)


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