山崎夕貴アナや恵俊彰が庶民派アピールするも､アノ話題であっさり嘘バレた!

老舗高級寿司店『久兵衛』が､ホテルオークラ相手に訴訟を起こした事件が話題となっている｡これは､同ホテルが新館建築に伴い､これまで長年ロビーに店舗を出していた久兵衛に､｢(新館の)アーケードに移転してくれ｣と一方的に要求してきたというもの｡久兵衛は､｢移転要請は権利侵害で､信用を傷つけられた｡1,000万円の損害賠償及び経済的損失の負担を求める｣として､裁判沙汰に発展｡

久兵衛の競合店が､これまで店舗があった場所に新規参入する上､ホテルオークラは久兵衛に対し､紙っぺら一枚で通達してきたといい､失礼極まりないと憤慨｡｢50年以上にわたり貢献をしてきた原告に対する､考え難い仕打ち｣と訴状に記載している｡
高級ホテルと高級寿司店の訴訟という珍しいケースであり､各ワイドショーもこぞってこの事件を取り上げているが､何人かの司会者が"庶民派アピール"を繰り広げた｡

フジテレビ系『とくダネ!』で山崎夕貴アナウンサーは､｢久兵衛っていったら確固たるブランドですから、行ったことがない一般ピーポーとしては、ホテルの中であったらちょっと場所が違っても『一度は行ってみたいわあ』って行く人が多い気がするんですけど｣と､自身を"一般ピーポー"だと表現した｡
しかし､フジテレビ社員の平均年収は1,400万円に達し､30代でゆうに年収1,000万円超え｡局のエースアナウンサーである彼女は､当然その大台に乗っている｡"一般ピーポー"とは大きくかけ離れていると言わざるを得ない｡

また､TBS系『ひるおび!』で恵俊彰は､パネルによる久兵衛の場所説明が間違っている点に気付き､｢(ホテルの)4階じゃなくて2階でしょ!?｣ときっちり訂正｡共演の八代英輝弁護士らが｢流石よくご存じ｡よく行かれるんですね｣とツッコむと､｢そんな切り返しになるとは!?｣と慌てていた｡
普段は"庶民の味方"感を前面に出しているだけに､やたら久兵衛の立地に詳しいのは､キャラが矛盾する｡思わず誤りを指摘してしまい､久兵衛の常連であることがバレてしまった｡そんな金持ちがワイドショーで｢世間の皆さんも･･･｣なんて庶民的立場を見せてもシラケるので､恵俊彰としてはポカしたと後悔しているだろう｡

今回の訴訟に決着がついた時､次誰が庶民的アピールするかにも注目したい｡

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